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薬に頼るべきなのか~不登校気味の娘との日々

こんにちは。年賀状を作らねばと焦る日々です。

娘はとても気が小さく、授業中にあてられて人前で話すのがとっても苦手。なので、チームの意見を代表して発表する機会のあるグループワークも苦手。そして、周りからどう思われるのかをとても気にします。

小4の2学期。担任の先生からの「手を挙げて発言する」圧力が強くなり、非常に精神的に追い詰められてしまった娘。その時に通っていた小児頭痛外来で、不安を和らげる「エビリファイ」を毎日1錠処方されました。飲む前は校門の前まで行っても入っていけない、泣いて嫌がることが多々あったけれど、飲み始めると不安が多少は減ったのか、すんなりと学校に向かえるようになった気がします(相変わらず数時間の登校ですが)。

そういう状況だったので「薬の影響かはわかりませんが、最近はなんとなくすんなりと登校できるようになっているかもしれません」と頭痛外来の先生に伝えると、「よかったですね!じゃあ、もう1錠増やしましょう」といとも簡単に飲む量を増やされてしまいました。それと同時期に担任の先生がさらに苦手になってしまい、結果私の判断で学校を完全に休む、そしてエビリファイも止めてしまいました。

それから1年。今も授業中に当てられることと人前で話すことは超苦手、人目を気にすることも変わりません。

そんな娘にとって、エビリファイのような薬で不安を和らげてあげたほうがよいのか、不安を和らげることで今よりも学校を楽しめるようになるのか、でも副作用も心配だし、そこまでして学校に行かせるべきなのか、精神的に成長するのを焦らずに待ったほうがよいのか、何が良いのか本当にわかりません。

今通っている小児頭痛外来の予約が来週あるので、その点について先生の意見を聞いてきたいと思います。それ次第で、残りの3学期そして小6の過ごし方がかわってくるのかなぁと思います。

今週もおつかれさまでした。

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