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平穏な日々~不登校気味の娘との日々

こんにちは、お久しぶりです。

最近の娘はほとんど学校には行っていませんが、週に1日フリースクールに通い、その他の日々は午前中にちょっと勉強をして、あとは夕方から習い事に行ってそれなりに楽しんで過ごしています。

毎日ちょっとだけ登校していた1、2学期は「学校」に触れる時間がある分、私も娘も「ちょっとしか行けない」ことに対して悩むこともあったけれど、今は「学校」から離れてしまっているので、ある意味とても気分が楽です。

そして娘に合うフリースクールに出会えたことで、自分からお弁当を作ってみたり、もうちょっと長めに行きたいと自分から積極的に関わろうとしているのを見ると、やはり「環境」って大事だなと思うんです。

学校では手を挙げて発言しなきゃいけないとか、みんなのペースについていかないといけない、人目が気になる、という色んなプレッシャーの中で不器用な娘は色々と縮こまってしまっていたんでしょうか。もちろんそういう環境で成長することも大切だと思います。それでも娘には重かったのかな。

フリースクールではそういう心配がない中で、自分のしたいことを自分からスタッフに伝えてみたり、苦手なことは苦手だと伝えられたり、少人数ではちゃんと意思疎通もできているようです。

いつか読んだ本に、授業にでていなくても、家で自分で勉強してテストで60点位とれているなら、学校に行ってる子と同じ位の成果を短い時間で出せて素晴らしいし認められてほしい、と書いている教育関係の方がいました。

今までの世の中では9時~5時+残業して働くような長時間労働が良いみたいな風潮がありましたが、短い時間でも9時~5時で働く人と同じ成果をあげられるなら、そのほうが効率的でそういう働き方も段々と認められてきましたよね。

娘も、短い時間で自分なりに工夫して自分のペースで理解していくほうが合っているような気がするし、そのほうが本人も楽しそう。

ひとまず3学期はこんな感じで進んでいく感じです。

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