#249「家にこもって日曜日の読書タイム」

本日の読書…『人生を面白くする　本物の教養』[著]出口治明、(幻冬舎新書)

電子書籍にて購入しました。

…本当はこの書籍、
近所の図書館に所蔵されていて借りたこともありました。

この本を借りる時は他にも何冊も借りていたので、
この本が積読状態で返却期限を迎えること、
なんたびもありました。

以前､
わたしの働く施設での研修として、
研修生がいらっしゃいました。

その方はもう定年を迎えて、
余生を福祉関係に関わりたいと、
福祉の資格を取得することにめざしておられました。

その方は、
現役時代に保険会社に勤めておられました。

そのことを話題に､
どんな本を読まれますかとわたしが尋ねたところ､

歴史書が多いですね、世界史日本史問わずです、作家なら出口治明氏の本をよく読みますよ。

と、おっしゃったので、
わたしはその時も自分が携帯してたKindleペーパーホワイトにさっそく出口治明氏の書籍をダウンロードしました。

その出会いからもう半年近く経ちます。

あの物腰の柔らかい、
優しい、
それでいて言葉にも自信が溢れていた研修にいらしたあの男性､

いのちの、
しいては健康を大切にとこのごろの周りの環境も感じながら､

もう一度、
自分の歴史を振り返りながらもあえてあまりそこにはこだわらず､
今を楽しみ、
コツコツ生きて果てにはいい人生だなと後悔ないように過ごします。