見出し画像

封筒の色にコーポレートカラーを活用しよう!

企業の第一印象を決めているものに何があると思いますか。

名刺・営業車・パンフレット・社章・ロゴ・営業マン(社員)・広告・HP・SNSなど。デジタルツールも増えて会社の印象をアピールできるものが色々増えましたね。

じつは『封筒』は静かな営業マン、会社の顔として、日々静かに営業活動を行ってくれているんです。

封筒も社員や名刺と同様、会社のイメージを良くも悪くも大きく左右する立派な会社の「顔」と捉えて、イメージアップにつながる封筒を使用することが大切ですね。

その印象を変えるものの1つに封筒の色・コーポレートカラーを活用することができます。

それぞれの色の情報は心理的、生理的、情的に、人に行動変容を促したり、 何らかの感情をもたらす影響があると言われています。

環境やエコに関する仕事なのに、コーポレートカラーが赤、水に関する仕事をしているのに、コーポレートカラーが黄色だったらどうでしょうか。

コーポレートカラーは会社を象徴する色ですから、企業理念やビジョンとリンクしている、または商品・サービス内容とうまくイ メージできる色を選ぶことが大切です。

□ コーポレートカラーを考える上でのヒント

1.業種のイメージから与える色から考える

自社の業界のイメージカラーをコーポレートカラーにすることで、何の関連の企業なのかを伝えることができ、一般的に認知されやすくなります。

【赤/食品業界】赤は人間の行動に最も影響する色の1つとされ、注目を集める色。とくに 加工食品(ハム・ソーセージ)で商品のパッケージにも多く使われています。 

【ピンク/ブライダル】ピンクは幸福や愛情を表す色 として使用され、幸せで心が満たされている印象を与える色だからです。

【暖色/飲食・不動産業界】 胃腸を刺激し食欲増進の効果、カジュアルで親しみやすいイメージ、ぬくもり、暖かさを表現するのに効果的な色です。 

【青/IT企業】知的な印象を与え、誠実、信頼性や平和的な イメージを受ける色のため、多くの企業のコーポレートカラーで使用しています。保守的な日本人の好む色です。 

【グレー/士業法人】信頼が大切なこの業種には、落ち着いた大人の印象で洗練されているイメージ効果のあるグレーがよく使われます。先進的、スタイリッシュな印象もあり、ビジネスシーンやオフィスなどの空間で多く活用されている色です。 

【白/医療・介護業界】純粋さ、神聖、清潔感の印象を与える白は青とならんで コーポレートカラーで多く使用される色の1つ。 

【緑/健康関連または観光業】自然や平和、成長を連想させ健康的な印象を喚起させるのに効果的な緑色を多く使用しています。中間色である緑色は刺激が少なく、心身のバランスを整え安らぎや癒しをもたらす効果があります。 

2.与えたいイメージから考える

自社はどのように見られたいのか・・・社風はどのようなものか・・・
その色が与える心理はどのようなものなのか・・・社風に合っているのか。
まずは言葉を思い浮かべてその言葉のイメージの色を選んでいきます。

3.競合他社と違う色を選ぶこと

同業や競合になる企業の色を確認し、同じ色にしないことです。
例えば銀行を考えてみると、メガバンクと呼ばれる3行は、みずほ銀行が「青」、三菱UFJ銀行は「赤」、三井住友銀行が「緑」とキレイにわかれていて、色を見ただけで、どの銀行かの区別がつきますね。
自社も競合と区別ができるような色選びをしましょう。

ぜひ、上の記事を参考に、商品や会社のテーマカラーに沿った色の持つ意味 にも思いを巡らせ、封筒作成に活かしてみて下さい。 

何かお困りのことがございましたら遠慮なくお問い合わせください。

封筒・紙袋通販.com 
info@futo-kamibukuro.com
0120-296(フクロ)-210(フウトウ)
営業時間9:00〜17:00

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?