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Megabitconvention02 出展レポ

8/25に大阪で行われたmegabitconvention02(以下略称メガビット)に「Outlet」を展示してきました。

イベント全体の雰囲気

展示経験自体はほぼゼロに等しいので比較することはできないのですが、普通の同人イベントに感じました。

印象的だったのは参加者(来客者の方々含め)ゲームそのものの完成度に対する許容度が高い、ということ。Outletも本番中にバグが発覚したのですが、『メガビットなら許される』という共通認識があるようでした。(実際に仰る方も何人か)

今回ゲーム系では初展示だったこともあり大分この空気には助けられました。同好の士が集まっている、という感じなんでしょうか。意外とTokyo indiesなどに感覚は近かったかもしれません。

展示中判明したバグなど

ジャンプして足場にプラグを引っかけた際、ジャンプアニメーションが終わらずに再度ジャンプできなくなるバグ(高頻度、再現性有り)

操作面の問題かつ頻繁に起きていたので、早めに何とかしたいところ。ジャンプのコード自体とりあえず動くように写経したものだったりするので、この機会に見直すことにします。

アイテムスコアの表記がパーセンテージ(%)のせいでアイテムが100個配置されている、或いは存在しているように思われた

パーセント自体は見た目だけぽくしようと使ったのですが、そこそこの頻度で聞かれたので単なるスコアではなく役割を持たせるべきしれません。今後の仕様に組み込んでみようかと考え中です。

一部ステージの足場が壁と勘違いされる、すり抜け出来ない足場が混乱を呼んでいた

前者はマップ配置のミスかつ素材の問題で後者は…間に合いませんでした。すり抜け床自体は実装済みなので、素材作って出来るようにします。

キャラクターの名前や設定、ストーリーが欲しい

設定の方は少しだけあるのですが、名前はまだ思い浮かんでない状況です…ストーリー、作るにしても非常に単純なものになるとは思いますが考えてみます。

一部ステージでスプライトの順番が前後している(3~4回)

どうやらレイヤーの階層を分け忘れていただけ。同じ階層のレイヤーにあるせいで読み込みによって前後してしまっていたようです。

今後の課題と予定

ストーリーや設定を見直したうえでステージを量産していく、というのが今後の具体的な流れになると思います。電子的な世界観で統一させていますが、普段の絵で描くような暖かい雰囲気なども取り入れてみたいですね…。

コミティアと迷っていたのですがゲー博の方を申し込むことにしました。

とりあえず急いで申し込んで受かったらまた告知します。あと半年はゲーム制作に集中して、来年1月~3月辺りにSteamにリリースできるよう調整していきます。

とりあえず、いまはそんな感じ。今年いっぱいは詰められるところまでゲーム制作やってみることにします。


今回の展示したバージョンはこちらのunityroomの方に投稿済みです。バグ等はまだ取り除けていないのですが、良ければ遊んでみてください。




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