成功学キャラ教授:4000万円トクする話(2006/11/01)/清涼院流水【読書ノート】
『清涼院流水の小説作法』(2011/9/24)の中で、著者ご自身の自信作としてオススメしていたので読んでみました。
第1講:成功法を学ぶ基本ルール
★全ての人を無条件で受け容れる
全ての人を無条件で受け入れることが、成功への鍵。:マインドセット
これは、他人に対して否定的な態度を取らず、どんな状況でも彼らを肯定するという意味です。ただし、これは他人に従属することとは根本的に異なります。他人を肯定するという行為は、実際には相手に対して心を開き、彼らの言葉に耳を傾けることを意味しています。
聞く耳をもたず相手をハナから否定・批判・拒否することが、実は成功のチャンスを逃がしているかもしれない?
多くの人がこのシンプルながらも強力な原則を見過ごし、その重要性を理解せず、実践に移すことができていません。結果として、成功の機会を逃し続けています。他人を否定せずに受け入れることが重要なのは、人間が最も幸せを感じる瞬間は、自分の存在を他人に認められるときだからです。
⇒相手の自己重要感を満たす。
第2講:今すぐ成功する唯一の方法
★成功を低秘する
80対20の法則:全体の結果の80%が原因の20%から生じるという考え方。ビジネスでは売上の80%が顧客の20%によって生み出されるなど。
継続することで成功者の体質になる:実践編
絶対成功法則は継続することに意味がある。(漢方薬を服用して徐々に体質が改善されるように)⇒大きな成功(ゴール)を達成するために、目の前の小さな目標をクリアしてく成功の積み重ね⇒目の前の小さな成功の積み重ね
あなたは既に成功している!⇒ゴールではなく出発点
物質は有限でも、人間の欲望は無限:このことを自覚できていなければ、成功したとしても、いつまで経っても欲望は満たされない。
成功を定義すること:現在自分は成功していると理解できたら、次にすることは、次なる成功を定義すること。成功の目標を決めない限り永遠に成功できない。
第3講:プラスとマイナス成功テスト:山手線ゲーム
第4講:必ず使える史上最強の成功法
プラスとマイナスの波を読むこと:二項対立
運には波があり、連続している:サーフィンのように波に乗る
一生の運はプラスマイナスの法則:凄腕ギャンブラー⇒運を知り運を読む。
成功とは、チャンスを活かす人と見逃す人の差:自分は今プラスのときなのかマイナスの状態なのかを常に把握する
絶対プラス思考:プラスをシコウする(思考・試行):プラスの時は攻め、マイナスの時は慎重に。
第5講:成功法を最大限に活かす方法:山手線ゲームの電話質問
絶対になにがなんでもプラスに解釈する~マイナスのない世界
自分で答えを出す
第6講:スーパーマンに変身する方法
自分の可能性限界を超える:できないときめつけていないか?
セルフイメージ・コンフォートゾーンを引き上げる
例:肩書
プラスアルファ成功法:あなたが他人に何かを要求されたとき、常にプラスアルファで返すようにする。よりよくなるようにチョットだけ工夫する。
第7講:タイム・イズ・マネー成功法
第8講:魔法のコトバでQ&A成功法
こういうゲームだと思おう
本当に?
これが本当に大変なことなのか?
第9講:シンカンセンで成功チェック
シンとシンを管理する選択(心身を管理)
第10講:ハイエンド・リターン成功法
ノーリスクハイリターン
ハイエンド(最上限)リタ(利他)成功法
絶対にやってはいけないこと:油断と自慢
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