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古い街並みが残る老街を巡る、台湾の旅

1日目 出発当日

おはようございます。
今朝はいい天気で・・
私の旅立ちの日を祝ってくれているような・・
しかし、なんか頭がぼんやり。
仏さんにご飯をお供えするのが、精一杯の朝。
どうしましょ・・

寝不足なのか・・
花粉症なのか・・
それとも、他の理由。
ちょっと気になる朝を迎えています。

昨日は、旅行の準備でバタバタと。
一番の悩みは、旅先で着る服。
ティシャツで寒いような・・
長袖では暑いような・・
行き先も悩ましい気温です。

日本でも、この頃着る服に悩む季節。
日によって、気温差があります。
今朝のような、寒の戻りがあったりして・・
そして、昼は汗ばむ陽気。

大きめのスーツケースなら、それなりに対応できるのですが・・
なにぶん機内持ち込みだけという制限付き。
リュックかコロコロかという選択も、結局、旅先での移動を考えるとリュックに。
前回と同じ量で行こうと思っています。

ということで、一応準備は終えたのですが・・
その合間、気になるYouTubeチャンネルの模様替え。
ああだの・・こうだのと・・
こちらも悩ましく。
とりあえず、こんな形となりました。

チャンネル登録のやり方が分からないとのお尋ねもあり・・
このリンクからチャンネル登録できるように・・
こんなところも、今更知ったり・・
悩んだ分だけ、少しは進歩したかも。

とりあえずは、今日は韓国まで・・
そちらで一泊して、次の国へ。

さて、今夜は何を食べようかな。
韓国で、私が一番好きなものはこちらで・・
相変わらず、安上がりにできてます。

1日目の夜・・仁川空港からの鉄道トラブル

現在、仁川空港のトランジットホテルに滞在中。
今回も、旅のお約束で、いろいろトラブルが。

まず、出発空港のセキュリティで水分のあるものは全て出してくれとのこと。
歯磨き粉から始まり、目薬まで・・
こんなことは初めてです。
何があったのか・・
とりあえず、言われるがままに。

ここで、一つ忘れ物が判明。
なんと、目薬忘れてました。
入れたつもりなのに、入っていない。
結局見つからず、セキュリティの人も見つけられず。
今回の旅行は目薬なしの旅になりました。

薬は緑内障のもの。
眼圧を下げるために、毎日さしているのですが・・
これから帰国まで中止。
大丈夫かなぁ・・

命には関係ないですが、目が見えなくなるのも嫌だなぁ・・
しばらく様子見ということで。

そんな感じで、飛行機で韓国、仁川へ。
なにしろ東京より近いので、すぐ到着。
しかし、それからが大変。
広い空港内を歩かされます。

嫌がらせなのでしょうか、動く歩道は止まっているし・・
LCCの客には使わせないのでしょうか。
そんな感じで、空港を脱出、そして鉄道駅へ。
空港大きいから、駅までも遠い。

やっと着いて切符を買おうとすると・・
各駅停車の券売機は現金のみとのこと。
クレジットカードが使えるのはエクスプレスの方だけで・・

駅までの間、両替できるところを探しながら歩いたのですが、出会えず。
まぁ、カードで買えばと考えていたのが間違いでした。
駅の人に本当にカード使えないのかと確認。
そして、両替の場所を聞くと、やはりターミナルまで戻らないといけないとのこと。

また、長い距離を引き返します。
空港の建物の中に入っても見つからず・・
結局、インフォーメーションの人に聞くことに。
結構、出発フロアのわかりにくいところにありました。

昔の記憶では、便利な空港というイメージがあったのですが・・
今日は、全て裏目に・・
高々百円ほどの切符買うために、右往左往。
いっそのこと、誰かに恵んでもらえば良かったと。


一連の空港散歩は全て動画で記録しています。
詳しくは、YouTubeにて。

そして、たどり着いた今のホテル。
やっぱり、私はセキュリティボックスと相性が悪い。
どうも故障しているようです。
いろいろ試したのですが、もう諦めました。
一泊だけだし、使う必要もなかろうと。
そんな感じで、憂さ晴らしの更新でした。

さて、明日は早朝発。
早起きしなくては・・
では、おやすみなさい。


二日目・・仁川空港の暇つぶしです


おはようございます。
仁川空港からです。
飛行機の出発まで、少し時間があるもので・・

まずは、韓国は花粉が飛んでいないというのは、嘘です。
昨日から、しっかりくしゃみ出てます。
というより、家にいる時よりひどいかも。
目は痒くならないので、その点ちょっと楽ですが・・
気持ちよく、大きなクシャミを連発しております。

そして、鼻詰まりも・・
昨日、そのため細切れ睡眠。
ほとんど寝れてない状態で夜が開けました。
ベットの硬さや枕の違いもあるのですが・・
ちと、辛い夜でした。

こんなことなら、一晩空港にいたほうが良かったかも・・
そんなことを感じてます。

昨日の晩御飯はチャーハン。
これから、その本場に行くというのに、今から食べるのかと・・
ツッコミ満載の夕食でした。

ホテルに一番近いレストランが中華でしたので。
スープも頼みたかったのですが・・
スープといっても通じず・・
ハングル語でスープはなんていうのだろうと・・
まぁ、お茶とお約束のキムチが出てきたので、それで我慢しました。
まずは、倹約ということで・・

お値段、800円の晩御飯でした。

さて、昨日エレベーターで一緒になった日本の方。
今朝も会いました。
聞くところによると、5年間イタリアに赴任していたとか。
ご苦労様です。

ホテルから空港までの無料シャトルの中でいろいろと。
まずは、ホテルまでの鉄道利用の話題を。
その方によると、カードで払っている人も見かけたとか。
ちょっと、現金オンリー事件、もう少し調べる必要ありそうです。
また、新たにわかったことがあれば、報告します。

そして、イタリアのコロナの話も・・
大変というより、恐怖だったとか。
その流れで、昨年の私のフィリピン入院事件の話も。

そんな感じでたどり着いた仁川空港。
やっぱり大きいですねぇ。
我が町の空港なら、イミグレから飛行機まで百メートルも歩かないかと。
今朝も延々と歩かされました。

LCCの宿命か、搭乗口はサテライトの先端。
おかげで、人も少なくのんびりできますが。
ただ、そこには何もなく・・
水を手に入れるだけで、また逆戻り。
早めに買っておけば良かったと。
相変わらず、手抜きが後々の苦労につながってます。

朝ごはんは、この水と昨夜買ったパンで終了。
ケチケチ旅行の始まりを予感させます。

二日目の夜・・台湾新幹線で高雄へ

無事、高雄につきました。
仁川空港から桃園空港へ。
またまたLCCでお安く・・
今までのトラブルが嘘のようにイミグレも快調に通過。
さらに、学習能力が働き、最初のATMで現金を引き出し。
それが幸いして、現地SIMを買おうとすると、カード払いはダメとのこと。
まず最初のハードル飛び越えました。

続いて、地下鉄の悠遊カードを。
これまた、現金のみとのことで、最初にお金を調達したのが良かったと。
そして、空港駅から地下鉄で、台湾新幹線の駅、高鉄桃園駅へ移動です。

やっぱり鉄道使うと、トラブルに遭うジンクスはお約束で・・
乗った次の駅で、みなさん降ります。
あらあらどうしましょ。

ひとり残された私に向かって、日本人ですかとの声がけが。
なんと、日本語のわかる外国人に遭遇です。
聞くと、マレーシアから仕事に来ているとか。
奥さんが日本人なので、日本語ペラペラ。

しかし、彼にとっても、この列車が途中で全員降りるということは、初めてのこと。
彼は中国語がネイティブなので、列車の電光掲示板を読むと、電車は回送になっているとか。
理由は不明ですが、次にくる電車に乗り換えです。

その待ち時間、いろいろお話を。
その方も新幹線に乗るということで、金魚の糞作戦へ切り替え。
そのおかげで、新幹線の切符購入は通訳付き。
楽勝の旅となりました。私が自由席で、彼が指定席とのことで、桃園駅で別れましたが・・
いろいろお世話になりました。
台中でこれからお仕事とのことで。
ご苦労様です。

そして、乗った新幹線。
各駅停車の新幹線なので、車内はガラガラ。
車内販売の駅弁にも出会えたし・・
幸せいっぱいの鉄道の旅でした。

そして、順調に高雄に到着。
地下鉄に乗り換え、今いるホテルへ。
途中、世界で一番美しいと言われる駅を通過。
移動しているだけで、観光です。

さて、無事ホテルに着いたということで・・
少し休んだ後、夜の部へと。
この駅の近くの夜市に出かけます。


三日目・・高雄の夜の観光は、港からトラムで。そして夜市へ。

おはようございます。
すっきりしない朝を迎えています。
体はだるい感じ。
そして、至る所に痛みも・・
どうも、急に動きすぎたようです。

普段は一日千歩ほどしか歩かない生活。
それが連日一万歩越えの生活へ。
体がびっくりしているようです。

脊柱管狭窄症もひどくなっている感じだし・・
動くのもほどほどにしないとわかっているのですが・・
なにぶん貧乏性。
せっかく旅行に来ているのだから、いろいろ見ないと。

ということで、昨夜はのんびりホテルで休息と思っていたのですが・・
ちよっと昼寝をした後、海でも眺めに行ってみようかと。
ここ高雄は台湾一の港町。
以前来た時は、海を見ようと思っていたのに、街中を見るだけで終了。
今回こそは海を見ようと。

調べると、ホテルの前からバスが出ている模様。
本数は少ないけど、ちょうどもうすぐすると来る時間。
ということで、バス停へ。
Googleさんの報告では数分先に到着。
が、なかなか来ません。

まぁ、バスだし定刻は無理とのことで、少し待つことに。
そしてやっと来ました、目的のバス。
手を挙げて、乗りますよと合図します。
が、目の前をフルスピードで通過。
遅れを取り戻すため、運転手さん頑張っているようで。

がっかりしましたが、まぁここまで来ているのだからと、地下鉄で行くことに。
しばらく歩いて、ホームに入ると、ここには電車が止まりませんよとのお知らせ。
思い出したのは、フランクフルトの地下鉄工事。
あの時も、こんな感じだったなと。

が、しばらくホームを歩くと、そこは看板がなくなります。
どうも、列車を短くして運行しているようです。
ということで、待つこと数分。
無事地下鉄に乗ることができました。

ただ、地下鉄で行くと、海まで少し歩くことに。
地上に出て、方向がわからず、最初は海と逆に歩いてました。
なんとかGoogleさんの助けで軌道修正。
痛い足を引き摺りながら、海に到着です。

海といっても、港の内港。
それでも、潮の香りが・・
みなさん、考えることは同じなようで・・
特に、ラブストーリー真っ只中の方は、海を見ながら楽しそうに・・

ちょうど太陽が沈む時間帯。
良い感じの夕暮れ時を過ごせました。

帰り道、目の前を良い感じのトラムが通過。
これはとらねばと、てっちゃんの血が騒ぎます。
パチパチ撮っているうちに、これはぜひ乗らねばと。
駅まで移動。

ホームに券売機があるので、触っているとどうも一回30元みたい。
ポケットを探るとちょうど50元玉。
それを使って購入です。

しばらくすると、トラム到着。
とりあえず乗って、撮影開始です。
すると、窓から見える風景が絶品もの。
綺麗にライトアップされた港の風景が続きます。
その様子は・・

Googleさんの教えでは、この行き先には地下鉄の駅も。
そこまで乗って帰ることに。
結局、高雄の町の4分の1をみる結果に。
いい旅となりました。

帰り道、暗くなったので、有名な六合夜市に寄ることに。
ここで、晩御飯を食べようと。
行ってみると、それほど夜市は大きくなく・・
人もまばらな感じ。
ちょっと前に見たチェンマイのナイトマーケットからみると、可愛いもの。

そんな中、地元民で賑わう餃子屋さん発見。
水餃子と、さらにスープも美味しそうだったので、それも注文。
運ばれてきた料理を食べると・・
さすが台湾。
絶品です。
これだけでも台湾来て良かったと。


三日目の夜・・高雄の朝グルメの後、島の老街へ

台南に移動しました。
ホテルにチェックインすると、窓からの眺望なしの部屋。
今までいろいろホテルに泊まってきましたが、初めてのハズレを引きました。

部屋の変更をお願いすると、今日はすでに団体さんで一杯とのこと。
追加料金出すのであれば、変更できるとのこと。
金額を聞いてみると、微妙なところ。
まぁ、台南に二日いるだけだから、我慢しようかと。

一応、高雄よりいいレベルのホテル取ったのに。
高いお金出して、部屋が悪くなるなんて・・
まぁ、運が悪かったということで・・
後ほど、ホテルの口コミには載せる予定です。
普通、眺望なしの時は、それを明記するのですが・・

という感じで、チェックイン早々、トラブルでした。

さて、今日はこの時まで順調。
まず、朝ごはんは行列のできる肉まん屋興隆居
例の千と千尋の神隠しの肉まんがここのものではないかとの噂も。
それくらい美味しいそうです。

ということで、朝早くから出かけてみると、噂通り長い列。
しかし、回転がいいので、すぐに食べれることに。
まずは、ひとかじり・・
いきなり、口の中、火傷しました。
中から、熱々の肉汁が・・
確かに、美味しい一品です。
もっと食べたいところですが、もう一軒行きたい店が・・


そこから歩いて10分ほどで前金肉燥飯
ここは行列もなく、普通に座れました。
そして、噂の丼ものを・・
確かに美味しいです。
が、これだけでは今ひとつ。
周りの人を見ると、スープと共に頼んでいます。
ということで、私も・・

まるで、お湯のようなスープ出てきましたが・・
これがご飯とマッチしていい感じ。
二件目も満足な朝ごはんとなりました。

そして、ホテルに帰り、朝ごはん。
なにしろ朝食付きのホテルのですから・・
しかし、お腹は満腹なので、コーヒーとデザートを。
でも、周りの人を見ていると、美味しそうにお粥を食べてます。
ということで、お粥にもチャレンジ。

こちらの味もいい感じで・・
高雄の朝ごはんはハズレなし。

以上、満足の朝食報告でした。

その後、昨日乗れなかったバスにチャレンジ。
今日は無事に乗れて、港まで。
その流れで、フェリーに乗って、島にある旗津老街へ。
プチクルージングも楽しめました。

島の中を散策していると、あれだけ苦しかったお腹がもう消化済み。
美味しいだけでなく、消化もよろしいようで・・
道端で売っていた揚げ餅を。
海を見ながら、頂きました。

その後、ホテルに帰って、チェックアウト。
台南に移動の途中にある、ちょっした観光地へ。
高雄といえば、写真に載るところです。

そちらを見学の後、その近くにある有名牛骨麺の店へ。
出された器がまるで洗面器級の大きさ。
こりゃ残すでしょうと思いきや、こちらも完食。
私の胃袋も台湾に適応してきたようです。

そんな感じの今日一日。
最後のホテルの部屋さえ問題なければいい1日だったのに。
まぁ、逆にいえばそれくらいのトラブルで済んで良かったと。
移動の途中でも、結構危ない橋渡りましたので・・

ということで、台南の夜の部が始まります。
無事に終わることを願って・・


四日目・・台南のホテルトラブル

おはようございます。
爽やかな朝を迎えています。
窓の外に広がる台南の街並み・・
はい、ホテルを変更しました。
あの後、その部屋のエアコンが壊れていることも判明。
温度設定を上げたいのですが、反応せず。
ホテルの係の人が来て対応するも治らず・・
なんとかしろというと、電気ストーブ持ってきました。

もう呆れてものも言えず・・
ホテルをキャンセルすることに。
一泊分のお金は無駄になりましたが、変わって正解だったと。

さて、今のホテル・・
同じぐらいの料金で、この景色。
さらに、お隣は台南観光地のイチオシ・・林百貨店


部屋も明るいし・・
とにかく、客に対応するスタッフがすばらしい。
というより、普通なのですが・・
前のホテルが酷かっただけに、ほっと一息です。

さて、今朝の台湾グルメはホテルの朝食で。
一人で食べていると、いろいろなものが食べられず・・
しかし、ホテルのブュッフェスタイルだと、少量ずつ食べれます。

まずは、カフェラテとサラダから。
旅に出てから、生野菜不足していますので・・

続いて、排骨スープを・・
そして、お粥を・・
やっぱり美味しいです。

これくらいにしようと思ったのですが、胃袋の方はまだまだいけると・・

今日も満腹の朝ごはんとなりました。

ちなみに、今いるホテルはこちら・・
おすすめです。

四日目の夜・・老街めぐりの台南観光

嘉義の街にいます。
結局、台南は一泊のみ。
なんかケチがついたので、街を移動です。

この嘉義の街。
今から40年ほど前に訪れています。
それから、かなり時間が経っているのに、街並みは昔のまま。
相変わらず、中途半端な都会です。

昔、この街に来た理由は阿里山鉄道に乗るため。
ナローゲージと言って鉄道ファンにはよだれの出る鉄道です。
さらに、三重ループなるものも。
でも、興味のない人にはどうでもいい話で。

で、今年はというと目的なし。
明日の鉄道予約なんて取れるはずもなく・・
今回、この街に来たのはなんとなく・・
ふと、街の名前を思い出したからです。

さて、チェックインしたホテル。
安いホテルですが、フロントの対応も良く・・
カタコトの日本語で熱心に対応してくれました。
どこかのホテルマンとは大違い。

そして、案内された部屋は、安いのに広い。
さらに、こんなものがテーブルに置いてあります。

なんか、日本の宿みたい。
さらに、コーヒーではなくお茶がテーブルに。
もう、ここは日本かいと、突っ込みたくなります。

とりあえず、体が疲れているので、今晩はこの部屋でのんびりと。
体力回復に努めたいと思います。

さて、今日の行動のおさらいですが・・
まずは、ケチケチ旅行のリミット外しました。

移動は全てタクシーで・・
要領よく、台南のまちを周りました。

まず行ったところが、木が建物を飲み込んだ遺跡安平樹屋
安平というところにあります。
ここは、台南でも人気のスポット。
観光客で沸くところですが・・
タクシーで開場時間に合わせて行ったので、客は私だけ。
廃墟の雰囲気を楽しむには、静かな時間が一番。
一人の観光をたっぷり楽しませてもらいました。

そして、移動して、昔の要塞安平古堡
流石に、この頃になると観光客もちらほら。
展望台に登ると、現地のおばさんに話しかけられました。

返答したいのですが、長い階段を登ったばかり・・
息を整えるのが精一杯。
色々話してくれるのですが、相槌すら打てず・・
やっと、落ち着いたところで、ウォーシーリーベンレンと。

すると、すぐに日本語に切り替えてくれました。
さすが、台湾の方、日本語がお上手です。
要は、写真のシャッター切ってくれとのことで、パチリと。
少しはお役て立てたようです。

その後、小学校の遠足もやってきて、賑やかに。
そんな中、早々にお暇しました。

そして、その隣のお寺安平開臺天后宮
熱心に写真を撮っているお嬢さんがいます。
よく見ると、持っているカメラは富士フィルム。
つい、いいカメラ持ってますねと、声かけてしまいました。

聞くと、フランスから来た方で・・
フランスでも、このメーカーが売れ筋のようで・・
なんか嬉しくなりました。

そんな観光の後、事前に調べていたレストラン王氏魚皮店
台南名物を食べさせる店です。
魚の皮で出汁をとったお粥が美味しいそうで・・
少し長い距離歩きましたが、食欲が頑張らせてくれました。

それを食べた後、次は古い街並みが残っている通り神農街
タクシーで乗りつけると、朝だというのに、熱心な観光客。
ここは若者に人気があるようで・・
ちょっと小洒落た街並みが出来てました。

その後、台南の市場に突入。
何か美味しいものはないかと、物色していたら、牛肉湯の店を発見。
牛刺しにスープをかけて作るもの。
現地の人も美味しそうに食べているので、うまかろうと。

そして、頂いた感想は・・
美味です。
さらに、横に置いてあった生姜の千切りを乗せると、さらに美味。
いいものに出会えました。

そして、豆腐のデザートもと思ったのですが、その頃トイレに行きたくなり、撤退。
タクシーでホテルに帰りました。

その後は、ホテルの隣の林百貨店でお茶。
カフェラテを頂きました。

結局、本日、一番の支払いが、このカフェラテと。
さすが、日系ブランドの観光地。
お値段までも、日本と一緒でした。

周りの雰囲気は戦前の昭和が広がりいい感じ。
いい昼下がりのひと時を過ごさせてもらいました。


五日目・・阿里山鉄道のチケットをゲット


おはようございます。
こちら時間、朝の5時。
早い活動開始です。

というのは、なんと・・なんと・・
阿里山鉄道のチケットが手に入りました。
ということで、今日は突然山登りの日となりました。
と言っても、鉄道に乗ってですが。

では、どこからチケットが手に入ったか。
それは、阿里山鉄道のネット予約から仕入れました。
予約はかなり先まで一杯で・・

しかし、翌日分だけは新規に販売されるようです。
直前大セールというところですか。

しかし、かなりリスキーなチケット。
9時発の列車ですから、それなりの準備をしている人しか使えません。
例えば、私のようにふらりと立ち寄った観光客とか。
まぁ、運が良かったと。

これは、例の台南ホテルからの一連の流れなようで・・
私は阿里山に導かれているようです。
何か運命的と言いますか・・
ありがたくチケット使わせてもらい、山登りに行ってきます。

さて、それ以外の昨夜の行動の記録を。
チケットが手に入った後、晩御飯へ。
ホテルの近くの小さなレストランに入ってみました。

何が食べれるのかと、メニュー見ても分からず・・
唐辛子マークだけは避けて、頼みました。
そして、出てきたのかこちら・・
豚骨ラーメンと参鶏湯を足して二で割ったようなものが出てきました。

中身だけでなく、味も・・
こちらの店は若い女性に人気のようで、私が帰る時は店の中はぴちぴちギャルで満員。
私だけ浮いた存在でした。

味付けも、その女性好みなのか薄味で・・
味の濃い台湾料理に慣れた私にとって、少し物足りないもの。

そのため、帰り道、コンビニでポテチ購入。
塩味でしたが、これまた台湾風味でほんのり甘く・・
こちらはしっかり濃い味付けでした。

そして、その後のお風呂は、ちと面白い状態。

髪を洗おうとしたのですが、シャンプーが見当たらず・・
あるのは、石鹸のみ。引き出しの中にシャンプー入ってました。
こちらの方も日本的なホテルでした。

六日目・・阿里山鉄道から鹿港へ

おはようございます。
雨音で目覚めました。
これは事件です。
私に旅行中に雨なんて・・

今までの旅行中の確率からすると。数%です。
そのため、傘は持ち歩かず・・
今までなんとかなってきました。
しかし、今いる場所が場所だけに事件です。

今、私は鹿港という小さな街にいます。
ここは古い街並みが観光地。
今回の旅行で一番楽しみにしていたところです。
これは何かの祟りかと・・

例の台南ホテルで何かに取り憑かれたのかも。
あまりに嫌な雰囲気だったので、すぐに逃げ出したのですが・・
長くいたら、病気になっていたりして・・
それくらいひどいホテルでした。

しかし、これも体を休めなさいとのお告げか。
天気に合わせて、動くつもりです。
ただ、今困っているのは、朝ごはんどうしようか。

今いるところは、民家を改修した民宿。
当然、ご飯はついていません。
それどころか、コーヒーも。
朝のコーヒーないなんて・・
信じられない・・・・

ということで、宿の探検してました。
ロビーに降りると、給水機。
ひょっとして、コーヒーあるかもと。
しかし、残念ながら紅茶のみ。
それと、ウェルカムお菓子があったので、頂いてきまして。
これが私の朝ごはんになったり・・

さて、昨日はあまりにも疲れていたので、8時に就寝。
寝る前に、途中まで書いたものをこの下に貼り付けておきます。


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ハードな1日が終わりました。
阿里山に登って、その後、街を移動。
ちょっと無理な予定でした。

色々ありすぎて、箇条書きで済まそうかと思うくらい。

まずは、満足の朝ごはんでした。
初めての果物にも出会えたし・・

二つ目、阿里山鉄道の列車に乗て待っていると・・
予定の発車時間の前に出発。
周りの様子を見ていると、臨時の団体列車に乗り込んだようです。

でも、周りの人は何も言わず・
旅行社の人もスルー。
駅に停まった時に、降りて乗り換えればいいやと思っていたら・・
3時間の長旅なのに、ノンストップで終点につきました。

その後、さすがに帰りも同乗というわけにもいかず、自力、帰りの足を。
ちょうど帰りのバスが出たばかりで、2時間ほどの待ち時間。
それも一度乗り換えで帰る便。
バス停でひたすら待ってました。

その間、他にも外国人で困っている人もちらほら。
ただ、街に帰るのではなく、予約している山の中のホテルの移動に困っている様子。

街に帰りたいのは私くらいで・・
日帰りで来るなんて、もったいないですよね、

そんな中、一台のワゴンが私の横に停車。
よく分からないけど、話しかけてきます。
とりあえずは、乗り換えのバス停まで行きたいので交渉。
相手も根負けしたのか、いいよとのこと。

なんか無料で運ぶ予定だったようで・・
降りる時に、100元札渡すと、恐縮してました。
そのおかげで、ひと便早いバスで下山。
なんとか、3時前には街に戻れました。

その後、1時間ほど列車で移動。
混んでいたので、立ち席で・・
さらに、また1時間バスに乗って・・
今の街に辿り着きました。
今日一日、ずっと乗り物に乗っていた感じです。

さて、今の街、鹿港というところ。
街全体が古い街並みで残っているとか。
その中の一軒の家に民宿しています。

その宿、支払いは現金のみということで・・
宿について、すぐATMへ走りました。
最後の最後まで疲れる一日。

ただ、その帰り道。
美味しそうな弁当屋さん見つけたので、晩御飯調達。
これが60元なのに、いい味出してます。
こんな店が我が家の近くにあると、助かるのにと・・

と、ここまで書いて、ギブアップでした。
とりあえず、昨夜の晩御飯を〆にして・・

七日目・・雨の鹿港観光から台北へ

おはようございます。
台北に戻ってきました。

昨日は1日雨・・
それでも、宿の傘を借りて、鹿港の観光をふ無事終えました。
雨の朝なので、ほとんど観光客にも出会わず・・
本来の昔ながらの街並みを楽しめました。
むしろ、雨で良かったのではと。
詳しいことは後ほど、YouTubeにて。

さて、その後、台中の観光をしようと思ったのですが・・
一つ前の駅で引き返しました。
この町でしたかったことは、宮原眼科のアイスを食べて、じーさんアートを見るため。
しかし、アート村の方は臨時休業とのこと。
なら、わざわざ台中行ってもね・・
ということで、新幹線で一気に台北に移動しました。
昨日は、土曜日ということで、激混み。
もう立ち席は嫌なので指定席を。
昨日は通訳いないので、自動券売機で買いました。

さて、席について、いざ駅弁をと。
ですが、さすが行楽シーズンの土曜日。
売り切れとのこと。
隣の客の足元にある駅弁の空き箱が恨めしく・・
そんな感じで、一気に台北着です。

新幹線で台北駅初めてで・・
まぁ、迷路のような構内。
外に出るまで、迷いまくりでした。

そして、ホテルにチェックイン。
台北のお宿は五つ星にしてみました。
今回の旅行は、基本四つ星ホテルを予約。
しかし、春の行楽シーズン、四つ星ホテルが高騰。
どうせ高いのなら、五つ星へと。

でも、いいホテルは楽ですね。
全て日本語で終わります。
というより、台北市内、日本語だけで問題ないかも。

まずは昼ごはん食べに場末の食堂へ。
路地裏の店に入ってみました。
一言話すと、日本人と分かったのか、日本語メニューが出てきました。
こんなお店でも日本語対応。
どれだけ日本人観光客が沸いているのやら。

さて、食べたのは、魯肉飯とスープ。
スープは日本語の説明では、揚げ骨付き肉のスープとありました。
二品で95元と少し値段が上がったようで・・
でも、味は合格点。
さすが台湾グルメです。

そして、帰り道、もう一品。
肉まん15元。
こちらも満足のお味で・・
駅弁食べなくて良かったかも。

ホテルに帰って、洗濯とお風呂。
その後、少しお昼寝を。
旅の疲れを癒やしました。

さて、晩御飯をと龍山寺の夜市に出かけようと思ったのですが・・
途中で断念・・
雨もまた降ってきたし・・
そんな時、目の前にすき家の看板。

そこにCurryの文字が・・
日本でも食べたことないすき家のカレー。
ここで食べてみようかと。
ひょっとしたら台湾オリジナルあるかもと、入ってみました。

すると、中の雰囲気は日本と全く違います。
客層には、カップルや若い女性客も。
もう、喫茶店感覚です。
食べ終わっても、店出ようとしないし・・

そんな中、カレーを注文。
やはり、こちらのオリジナルカレーありました。

出てくるまで少し時間がありましたので、メニューを全てパチリ。
こんなものが食べれます。



さて、出てきたカレー。
上にのっているチキンは、骨まで柔らかくなるくらい煮込んでます。
カレーの味は日本で食べたことないので比較できませんが・・
CoCo壱と同じくらいのレベルかと。


ただ、福神漬けがついていないのが残念なところ。
仕方ないので、紅生姜を乗せて食べました。

そうそう、台湾の方、あまり紅生姜食べないようで・・
たまたま、この時の客だけかもしれませんが。
楽しいすき家時間を楽しませてもらいました。

その帰り道、こんなものを発見。
鹿港でも同じようなもの食べて美味しかったので、ここでもお買い上げ・・

八日目・・十分へ

十分・・正式には十份。
漢字が難しいもので、今回は簡略して・・

昨日は日曜日。
混んでいる日曜日を避けて、今日行こうかと思っていたのですが・・
次は何かあるかわからない旅行。

雨が降るのも嫌だし・・
天気のいいうちに出かけました。

混むことを予想して、極力少なめの荷物で。
そのため、Goproはホテルで留守番してもらいました。

まずは、台北駅へ。
前回、十分に行こうとした時、ここで大きなミス。
乗った列車が花蓮直行便。
今回は、それを避けるべく念入りにGoogleさん調査。
この列車に乗れとの指示通り、動きました。

そして、列車待ちで行列へ。
一本目の列車は混んでいたので、パス。
そのため、前の方で並べることに。

しかし、列車が到着すると、横から爺さん軍団が割り込み。
老街(ろうがい)を見に行く前から、老害に出会いました。
そのため、せっかく並んだのに座れず、乗り換え駅まで立ち席。
どこの国にも、マナーの悪い年寄りいるもので・・

そして瑞芳駅で、平渓線へ乗り換え。
それにしても、この駅、すごい人並み。
これが十分へ行くのかと思いきや、半数以上の人が九份行きへ。
おかげで、今度の列車には座れました。

そして、いよいよ目当ての平渓線。
ゴトゴトとゆっくり十分へ進みます。
車窓と共に、列車の音をとiPhoneで動画を。

しかし、近くの婆さん、すごい大声と早口で捲し立ててます。
何に怒っているのか、隣の知り合いに。
こんなところで不満ぶちまけなくてもと・・
おかげで、動画の中には列車の音より、婆さんの声。
またまた、老害に出会ってしまいました。

台湾に来て思うのは、大陸の人と違って話し声が小さい。
ひょっとして、この婆さん、大陸の人かも・・

さて、やっと十分。
さすが観光地、人が沸いています。
列車で来るより、車で来る人が多いようで・・
周りの駐車場は車がぎっしり。
当然、観光バスでツアー客を・・
一気に国際色豊かなところとなりました。

まずは、観光の前に昼ごはん。
線路を見ながら駅前食堂で、肉焿麵を。
お値段80元でした。

観光地なのに、良心的なお値段。
チャンポンに似た味で、満足な昼ごはんとなりました。
さて、落ち着いたところで観光開始。
と言うより、至る所でランタンが飛ばされてます。

さすが日曜。
飛ぶランタンの数も多い。
みなさん順番待ちして、飛ばしています。

家族の願いが書かれたランタンが空にふわり。
それを記念写真に・・
羨ましいくらい幸せが広がっています。

そんな風景をたっぷり眺めた後、吊り橋をチラリと観光。
そして、帰りの列車に乗り込みます。
幸運にも帰りの列車はガラガラ。
おかげで、たっぷり、そして静かに車窓を撮ることが出来ました。

さて、かねてからの念願の十分観光を終え・・
買ってきた肉まん食べながらホテルでまったり。

そうそう、まだ龍山寺にお参りしていないと。
バスに乗ってお出かけです。
行ってみると、お寺の前の広場が綺麗に・・
たくさんのお年寄りが集まってます。
その中に混じって、私ものんびりと・・

すると、オウムが歩いて近づいてきました。
みなさん、餌を与えて懐けている様で・・

しばらくオウムと戯れた後、お寺の境内へ。
ちょうど、お経を上げる時間と重なり、荘厳な雰囲気。
その中で、私もお参りを・・
そういえば、前回はカミさんと来たなぁと・・
そんな感傷的なひとときでした。

九日目・・旅行最終日


おはようございます。
韓国の仁川に移動しました。
着いたのが、夜中の2時。
ホテルに行くのも、手間がかかるので空港で夜明かし。
かなり疲れています。

一応、トランスファーエリアがあって、そこで眠れるのですが・・
あいにく、ベット椅子は満席。
仕方ないので、他の場所で寝ることに。
すでに、子供連れの女性もいたので、その近くで。
ウトウトすると、いきなり笑い声が聞こえました。

どうも、子連れの女性に後から来た男性が声をかけた様子。
夜中なのに、大きな声が響き渡ります。
小さな声で、ノイジィと言う人も。

しかし、お構いなく二人は話に盛り上がり・・
さらに、子供も目を覚まして、くるくる回る椅子で大喜び。
親が注意するのかと思いきや、自分も一緒にきゃっきゃと回してます。
周りの人たちは呆れて、場所移動。
私も寝ていられないので、退散です。

シングルマザーに春がやってきた様で・・
しかし、時間が時間。
もう少し場所を選んでもらえればと。

さて、そんな空港生活。
今回の旅行でも色々あったと。
昨日の台北観光でも、てんこ盛りの話のネタがありますが・・
疲れているので、これくらいで。

とりあえず、無事に台湾旅行終了です


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