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目黒川の桜

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 目黒川に桜を見に行きました(3/23時点_2021年)。

 東急 中目黒駅をから、目黒川沿いに下り、JR 目黒駅まで歩きました。ずっと川沿いを約7km、1時間40分くらいかけて、ぶらぶらと歩きました。

 桜の開き具合は、3分〜5分咲きくらいだと思います。中目黒付近の桜は、木も大きく立派で、開花も進んでいました。

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 まだ、満開には早いかな。

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 途中、数々の野鳥をみることができ、とても驚きました。なぜなら、僕の子供の頃は、目黒川の汚染はひどく、メタンガスが発生して臭く、ドブのような川だったからです。今では、水もきれいで、小魚やイナ(ボラの稚魚)が群れをなして、泳いでいるのが見られました。

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 たぶんこれは、「アオサギ」。

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 びっくりしたのは、「カワセミ」がいたこと。目の前で、水に飛び込んで小魚を捕っているのが見られました。感激です。


 散歩途中の公園には、ひときわ目を引く綺麗な花が、何だろう?

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 幹に付いている札に、「ゲンペイモモ」と名前が書いてありました。

 1本の同じ木から、赤と白の2種類の花が咲いています(正確には、赤、白、絞りの3色)。不思議ですね。花は八重で、とても豪華。

 ちなみに「源平桃」の名の由来は、白が源氏、赤が平家を表し、その咲き乱れる様を、源平合戦に例えているそうです。なんだか風流ですね〜。

 この木は、赤白半分くらいだから、今年の源平合戦の結果は「引き分け」かなw。



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