喉鳴りしやすい発声を変えるには その②
こんにちは、寒いさむい…
futarinote堀です。
昨日から急に寒くなりました。
間違えてくるぶし出てるズボン履いて行き、すこぶる寒い思いをしました。
今日はカイロを貼ってます。
一昨日の発声の話が少し好評だったようで、今日はその続きを書きますね。
今日はそもそも、表情筋が動きにくい方向けです。
年齢と共にどんどん表情の筋肉は下がっていきます。
身体の衰えと同じように使っていないと動かなくなったり、使いすぎると凝ったりもします。
使っていない方は笑っても口角が上がらなかったり、少し大きな声を出しただけでも口が開かなくて喉に負担をかけてしまったり。
好きな曲を聴きながら是非、軽めの音出し+ストレッチを毎日のルーティンに加えてあげてください。
⭐︎まずリラックスした状態でまっすぐ前を見ます。
背筋が曲がったり、逆に反り返りすぎるのもNGです。顔も軽くだけ顎を引いた状態に。肩こりのひどい方は首回りを回したり、ほぐしておいてください。
⭐︎表情を鏡で見て硬く感じる方は眉毛の周辺を摘み、揉むようにマッサージ。
そのあと小鼻の近くから頬骨下周辺をグリグリと右回りにマッサージしてください。なるべく血の巡りをよくしてから声出しを行います。
ではここから音を出していきます。好きな曲を流しながらをお勧めします。
(なるべくゆったりした曲がおすすめ)
①眉毛の下を人差し指で引き上げ、口を軽く閉じてハミングで発声する。(もしくは眼球、黒目の下あたりを引き上げる)
はじめに普段の顔の状態でハミングして、そのあと眉下を指で上に引き上げてまたハミングしてみてください。
響いている位置が上の方に寄ると思います。なるべくその状態をキープしたままで音出しをしてくださいね。
②目と鼻の間、顔の高い位置に音を当て響かせる。
喉から声をつくっているというよりは口の前の方や、鼻の付け根辺りに響かせるように音を軽く当てるように出してみてください。
鼻から抜くというより当てるようにです。なるべく表情良く〜( ˆ-ˆ )hm〜
✳︎ピッチが上がる時、下がる時になるべく喉から「ん〜」と唸らないように!口の蓋、奥歯の上辺り(軟口蓋といいます)にギュっと力が入ってしまわないように注意しましょう。
響きを顔面あたりに感じられるように。なるべく短時間を毎日続けると良いかと思います。
是非やってみてください( ˘ω˘ )
※日本語話者に特質上メリハリがつきにくい話は次回行いますね。
リラックスした声出し…
私も明日は夢フェスのコンテストですが、基本から軽くトレーニングしようと思います。
今日は前日リハーサルで!(*´`)
会場大きい!
とりあえずfutarinoteリハーサルは終わりました✳︎
終わって今からちょっくらお茶しばきます☕︎
ちょっと緊張するけど明日楽しみ♬
LIVE SCHEDULE
* 2/2(日) 第4回夢フェス @ なら100年会館 大ホール
* 2/16(日) たまゆらフリーライブ @ 奈良町物語館
* 2/22(土) futarinote 1st Anniversary Live @ 大阪 Music&Bar TURN
* 3/15(日) 第13回LALALAにしきた グランプリ・プレミアムコンサート @ 兵庫 プレラホール
* 4/19(日) futarinote 亀千人ライブ @ 大阪 亀千人
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