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フランス人は毛玉を気にしない

こんにちは。
最近、個人的なフランスブームが来ており色々なフランス関連本を読んでいます。
「フランス人は10着しか服を持たない」
「パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら」
などなど。

フランスってなんとなくオシャレで素敵でスタイリッシュでシンプルで。
良い感じがして良いですよね笑

でもですよ。タイトルに書いてある通り、フランス人は毛玉を気にしないらしいんです。

まぁ、人によるとは思いますが笑。

というか、日本人がオシャレだというのは観光に来た外国の方がよくインタビューで話しているような気がします。

確かに毎日鏡の前で変じゃないか、大丈夫か?と入念にチェックをしています・・・

セーターに毛玉を見つけてしまったら
「うわっ、今日はこれ無理だ・・・。別の服探さなきゃ・・・」
と、またクローゼットの中を漁ることになりますよね。

でも、フランス人はそんな毛玉ごときで今日着る服を変えないんです。

そんなことより大事なのは、
着心地がいいか・似合っているか・自分が好きか

当たり前のことのような気もしますが、私は目から鱗でした。
着心地がいいとか自分の好みは二の次で

周りから浮かないか、スタイルが良く見えるか。等
おしゃれは我慢という古の精神を土台として自分の感覚をおざなりにしてしまっていたなと気づきました。

確かに多少の毛玉は気づかない。
たまーに、わざわざ人の服の毛玉を指摘してくれる気遣い精神満載の人もいますが。

3月に入って、そろそろ暖かくなるかなという目論見のもと
来年の冬もも着る服と処分してしまう服の選別作業に取り掛かっていた私は少し毛羽立って来ているセーターを処分するか悩んでいました。

3000円くらいで今年の秋頃購入したセーターなのですが、デザインが気に入っていて週に2回のペースで着ていたので納得の毛羽立ちではあるのですけど毛玉とまでは言えないくらい。

1年クローゼットで保管して来年着るかなー?と、ミニマリズム精神に基づき処分の方向へ天秤が傾いていました。

でも、ファッションの聖地にすむフランス人が毛玉なんて気にしないのなら日本の片田舎に住む私は毛羽立ちなんて気にする必要ないのでは?!
と開き直り来年も着用することにしました。

新しくセーターを買い直すお金で趣味の本を数冊買おうかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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