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本を断捨離して良かったこと

こんにちは。
皆さんは読書好きですか?

私は幼少期からずっと"本が友達"という人間でした。

しかし、大学生活・会社員生活では日々の忙しさや人間関係に忙殺されて

読みたい本はどんどん増えるのに、読む気力が無かったり時間がなかったりで積読本ばかりが増えていました。

数ページで挫折した語学の参考書や、分厚い哲学書、発売日に購入したのに開いてない小説。

本棚にパンパンに本があるのに読みたい本がない…本が読めない…という感じでした。

こんなに積読があるのに更に新しく本を買うのはどうなんだろう…と、最近は読みたい本を買うのを我慢するという

本好きなのかなんなのかよくわからない境地。

そして、本棚の読んでいない本を一冊手に取ってパラパラ見てみたんです。

でも、その本は今の私には必要ない本でした。

本はその時に必要なものがあるような気がしています。

自分に寄り添ってくれるような本を手に取るんだと思うんです。

その事に気づきハッとしました。
今まで、寄り添ってくれる本を買っては放置していたんだと…

そのせいで、今自分に必要な本を買うのを我慢しているのは本末転倒なんじゃないか…と。

なので、まだ読んでない本も全部ブックオフに持っていきました。

新しい本を迎え入れるためです。

カバンの重みに責められているような気分になりましたが、帰り道は少し晴れ晴れした気分でした。

帰って、家にある本を読もうと。

今は本を減らして空になった本棚を処分して、そこに1人用のソファを置いて読書しています。

本好きだからこそ、本が捨てられないという悩みはあると思います…

でも本棚は、ずっと残しておきたい大好きな本と読んでいる本だけにしていた方が

読む本をサッと手に取れて読書の頻度も効率も上がると思います。

それに、読みたくて買ったのに本棚にしまったままの本を見ると自分がダメな人間のような気がしてきませんか。

読書はそんな苦しさを伴うものではないはずです!

本棚を整理して新たに読書生活を始めていきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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