見出し画像

断捨離~過去に言われた言葉を手放す~

こんにちは。今回はモノ以外の断捨離について書こうと思います。
以前、なぜミニマリストはモノクロの服ばかり着るのか。という記事を書いたのですが、
そのきっかけは、私がミニマリストになりたいけれど黒い服を着るのが嫌だったからです。

それは、昔親に黒い服は細胞を殺す〜や黒い服ばかりで暗い可愛くない。
みたいなことを黒い服を着るたびに言われてうんざりしていたので、その嫌な印象が黒にインストールされてしまったのかなと思っています。

しかし、やっぱり黒いグッズは合わせやすいし汚れも目立たないし便利です。何より、私は黒が似合うのです…笑

なので、試着するときには黒と別のカラフルな色の服の色違いで試着して結局黒の方が似合ってしまい、「うーーん、でも、黒だしな…」と謎の抵抗感で結局どちらも買わない。ということばかりでした。

服に限らず過去に言われた言葉というのはなかなか捨てられませんよね。
私が呪縛のようにしばらく逃れられなかった言葉は以下のようなものがあります。

おとなしそう」←私は見た目がなんか、めちゃくちゃおとなしそうに見えるんです笑でも、結構「おとなしそう」と言われるのが嫌な人は多いと思います。舐められてる感じがあるような気がするんですよね。
なので、一人で歩いていると最低一人からは話しかけられます。ナンパではなく、道を聞かれたり、人探し、犬探し、困っている人からよく声をかけられます。話しかけやすい雰囲気があるんですかね?人の役に立つのは私も嬉しいので良いのですが、「おとなしそう」と思われて蔑ろにされる事も多いです。まあでも、人を見て態度を変えるような人をすぐ見抜くことができるので、そういう人とさっさと離れられる勇気を持てばむしろ好都合だなと思い直すようにしました。

うるさいから喋らないで」←あまり仲良くない人と間を繋ぐために頑張っていたら言われて、初対面の人と喋るのが怖くなりました。でも、その人以外に言われたことはないし、むしろ後々、「最初に話しかけてくれて嬉しかった」と言ってくれる人もたくさんいるのであの人とは合わなかったんだな。と。

いつも同じ服ばかり着てるよね」←私はお気に入りの服があるとそればかり着てしまい、なんか同じ服の頻度が高いんです。でも、洗ってるし別に良いですよね。今は、数着の服を着こなすミニマリストもいらっしゃいますし。時代を先取りしすぎたのかな。

なぜわざわざ他人を不快にする言葉を発する人っているんですかね。
昔は、友達100人作るじゃないですけど、そういう人とも仲良くしないといけないと思い込んでいましたが、やっと最近そういう人と縁を切って良いんだと思えるようになりました。

よく、ミニマリストはモノだけでなく人間関係も断捨離すると言いますが
本当に必要な、大事なものだけを残すという意味では
過去に言われた呪縛のような言葉を手放すことが一番最初に断捨離するべきなのかなと思います。呪いをかけてくる人も要らないですしね笑

ミニマリストになりたいというのは、今の自分から変わりたいと思うきっかけがあったはずなのでまずは精神的な断捨離から初めて見るのはどうでしょうか。色々吹っ切れて、モノも捨てられるようになるかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?