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「くにまるジャパン極」で松原タニシさん『死る旅』インタビュー

文化放送「くにまるジャパン極」のコーナー「本屋さんへ行こう!」に松原タニシさんが出演され、『死る旅』を紹介しました(2021年7月26日)。

2020年夏に『事故物件怪談 恐い間取り2』の紹介でタニシさんが出演した時は、収録の途中で

“ドンッ! ドンッ!”

とスタジオの全員に聞こえる異音が鳴りました。
(その場にいた担当編集も聞きました)。

2021年は…

「事故物件住みます芸人」として13軒もの事故物件を転々として住み、数々の不思議な現象を体験し話題を呼んできた松原タニシさん。
 しかし、事故物件にも慣れてしまい、心霊スポットにも飽き、恐怖がない、感動がない、何もない……そんな心境から『死る旅』ははじまります。
 20の紀行文の中でタニシさんは、ネタにならない心霊スポットの数々に虚しさを感じたり、タイの各地でナイフを振り回す女の通り魔や狂犬病の恐怖など様々な危険に遭遇したりします。
 さらに宮崎では古墳群で迷子になったり、謎の仏像たちに癒されたり、高千穂大橋ですれ違う車に死の恐怖を味わったり。
 そうかと思えば岡山では桃太郎の鬼伝説のルーツとされる鬼ノ城で命がけの「崖下り」をするハメになったり……。
 そんな様々な危険を淡々と綴るタニシさんの文章に思わず引き込まれてしまうこと必至です!

松井佐祐里アナウンサーも兵庫県神戸市のご出身。タニシさんの故郷、舞子の話なども飛び出しました。

放送後の記念撮影♪
放送中。松井アナはタイのシマウマの風習などに興味を持っておられました。
放送中。松井アナが怖そうでした。



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