〇FESに対する思いを書くだけ
久しぶりに書くノートは楽しい。
お久しぶりです。ふうたマンです。
〇FES2020 ONLINEを運営してました。
え、なにそれ。
ふぇす?おーふぇす?
え、隠語か何かですか?
違います。
まるフェスです。
オンラインの新歓イベントです。
そう、未曽有のコロナショックの中、もともとリアルで開く予定だったイベントをオンラインで開くことになりました。
3/31。
この日にオンラインイベントにしようと、チームで話し合って決めました。
オンラインイベントなんてやったことないし、やり方も当然わからない。
開催日は4/16。
およそ2週間、ずっっと〇FESのことだけを考え続けて走り続けました。
朝起きて、コーヒーを入れるためにお湯を沸かしながら、パソコンを立ち上げ作業をする。
それが、毎朝の流れ。
そして、昼12時になったら2時間のミーティング。
毎日毎日〇FESのことばっかり考えてました。
どうやったら、参加してくれるサークルが増えるのか、新入生の視聴者が増えるのか、参加者みんなが満足できるイベントにできるのか・・・。
考案して、実行するまでに1日もかけずにやってみる。
配信のやり方がわからなかったら、今日の夜、友達を誘って配信練習をする。
連絡系統を構築するために既存のルールを変えて、新規でツールを導入して、手間を減らす。
もうね。
いろいろ毎日毎日いろいろ考えすぎて、逆にもう全然何をしたか思い出せない。
昨日どんな話し合いをしたんだっけ。
え、あの案件舞い込んできたの昨日の話だっけ!?
時間の密度が高すぎて、3/31が遠い昔の話みたいに感じられる。
普段、あんまり感情を表に出さないタイプだと自分で思ってたけど、〇FESに関しては喜怒哀楽できっちり4等分にされてた。
今年の目標である、「意図をもって行動する」に沿った行動をとれたと思う。
とにかく、何が言いたいかっていうと、〇FESは自分にとって価値のあるイベントだったってこと。
クリスマスパーティとか七夕パーティの運営とは比にならない。
価値のあるものになった、と思う。
でも、〇FESが終わって寂しい気持ちは無い。
これからどんなことをしていこうか、また楽しいことをしていきたいと思った。
もう、思考がまとまってないけど、思いのままもうちょっと書き続けます。
リアルイベントverの〇FESのコンセプトである「サークルと新入生との接点をたくさん作る」をオンライン化した〇FES2020 ONLINEでも引き継いでこれたことがうれしく思う。
このコンセプトに支えられて意思決定をして来た感は否めない。
いろんな選択肢があって、どれもこれも魅力的だって思っても、軸があればちゃんと一意的に決定することが出来る。
コンセプトの設定は大事だと思った。
クリパや七夕は僕自身、コンセプトを全然意識しておらず、マニュアル通りの動きばっかりしてた。(マニュアルなんてないけど)
〇FESは自分の工夫をそのまま表現できる場として利用できたことがでかいのかもしれない。
そもそもこんなに熱中したことものは、ゲームと受験勉強以外に〇FESくらいしかないかも。
参加者全員を満足させれたかは微妙。
でも、人に必要とされているものを作るっていうのは、本当にモチベーションの源になる。
〇FESは2月くらいに中止案が出てた。
でも、中止をせずに続けた。
理由は自分にメリットがあったことと、人から必要とされるイベントだと確信できたから。
〇FESには自信があった。
このイベントを作ってるのは俺なんだって胸をはれた。
そんなイベントを作っていきたい。
べつにイベントじゃなくてもいいけど。
人に必要とされるモノやコトをつくっていきたい。
〇FESは自分にとって価値がある。
といったけど、どんなところに価値があるんだろう。
自分のキャパを知れたこと?
常にキャパオーバーだったから、自分の最大出力を測り続けることができた。
人に満足してもらえたこと?
いや、人に満足してもらえたかはわからない。
このイベントの最中にいやな思いをした人がいてもおかしくないと思ってる。
自分の意図をもって動けたこと?
自分がこのイベントをやりたいからやる。周りに流されることなく意思決定ができた。
価値があったっていうよりは、普通に楽しかったのかもしれない。
どんどんどんどん人が集まってきてくれる。
自分が価値あるものと感じるものにみんなが共感してくれることが楽しかった。
自分の良い所、悪い所がはっきりと見えて、人の良い所、悪い所もはっきり見えた。それも楽しかった。いつもピンボケだったけど、ちゃんとピントが合って、先を見通すことが出来た。
チームみんなが同じ目標をもって進み続けてたことも楽しかった要員の一つ。みんなのやる気がすごかった。ここは本当に不思議。みんなも楽しかったのかな?
でも、目標は同じでも、手段が違い過ぎてなんどもいがみ合った気がする。
一時期は何をいわれてもイライラしてた気がする。
でも、最後の3日間は意気消沈してた。なんかもう、これ以上盛り上がることはないなって、ピークが見えたからなのかもしれない。
〇FESにこんなに熱中できたのは無限に膨らむ可能性があったから。
一時期は他大学のサークルも巻き込めそうで、さらに、ONLINEで開催ということで、会場の広さが無限大。定員も無限大。本当に無限大に膨らむ可能性があった。
もっと能力があれば、本当に無限に広げることが出来たとおもう。本気で。
どんな能力が足りなかったのか。
人を使う能力
自分一人では限界がある。僕個人の最大出力は出してたけど、周りにいる人たちも合わせた、組織としての最大出力はまだまだこんなもんじゃない。
余剰のマンパワーは、実際に使っていたマンパワーの6.75倍はあった。人数から単純計算するとそういう計算になる。その分参加サークルも比例して増えるとなると、189団体。余裕で大学外の組織も巻き込んでるはずの数字。
効率化するためのシステム構築の能力
無駄なタスクが多すぎた。1つ1つのタスクをこなすのはかなり効率が高かった。自分の出せる最高のパフォーマンスをしていたが、それ自体が無駄なことがあった。特にエントリー情報の管理は絶対にもっと効率化することが出来る。しかも、システム導入も既存の無料サービスを使うだけだから、もっと楽できる。やる必要のないことばかりしてたんだ。
主にこの二つの能力が足りてない。
どうやって身に着ければいいのかあまりよくわからない。
ぼくの周りでこの能力が高い人がいないから知人から学ぶことが出来ない。
なんかいい本転がってないかな。
語りだすと3時間コースかもしれない。
〇FESは沼だ。無限大に深い。
と、いうことで〇FESに関するポエムは終了!
見てくれた人がいたら読んでくれてありがとう。
以上。
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