朝ご飯ってなぜ大事なの?
こんにちは🌱
皆さんにとって朝ご飯ってどのような存在ですか?
他にもあるかと思いますが、皆さんそれぞれだと思います。
今回は1日の中で朝食がなぜ大切かを知っていただけると嬉しいです。
1.早寝早起き朝ごはんって?
ところでみなさんは
"早寝早起き朝ごはん" という言葉を聞いたことないでしょうか。
まあ早寝早起きは何となくしたほうが良いよねという想像はつきますよね。
そこに朝ご飯とつくのはなぜでしょうか?
朝ごはんも食べないといけないと何となく頭にはあるものの朝ごはんが与える影響についてまではあまり考えないと思います。
そして早寝早起き朝ごはんはそれぞれ単独した言葉ではなく、
早寝=朝ごはんであり、早起き=朝ごはんでもあります。
2.現代の子供の生活リズムと朝食欠食が与える影響について
まず学校等の規則的な生活を送る子供視点で考えていきます。
現代の子供たちは昔に比べ夜型の生活リズムになってきています。
それは夜10時以降の就寝などを指します。
その原因の一つに親の働き方が変わってきている事が挙げられます。
例えば、残業や共働きなどにより夕食時間が遅くなる、昼寝やテレビなどで就寝時刻が遅くなるなど様々です。
そんな生活リズムを改善回避するべく早寝早起き朝ごはんという運動が作られました。
そして朝ごはんを食べない子供の就寝起床時刻の関係を見てみると、
朝ごはんを食べない子供に共通する点は起床時刻は午前8時以降、就寝時刻は午後10時以降となっていることが多くなっています。
そこでじゃあ朝ごはん食べたらどうなるの?
というところになりますよね。
まず私たちは睡眠時に体温が下がります。
そしてその下がった体温を上げて体を眠りから覚ますと同時に血糖値を上げて
1日のエネルギー源を蓄えます。
脳の低血糖は大きな影響を受け、集中力、注意力を下げイライラ感を高めます。
また、立ち眩みやめまい、体のだるさや疲れやすさを感じる事があります。
上記の事から朝にごはんを食べることは大切だということです。
そして自ずと朝ごはんを食べるには早起きも必要で、そのためにも早寝が必要になり
午後10時以降には成長ホルモンの分泌も高まるので夜ふかしは骨や筋肉の成長を妨げ、慢性の時差ボケを起こし自分を抑える機能を低下させます。
(キレる症状、うつ状態、摂食障がいなど)
どれか一つを行うのではなく、それぞれが繫がってこそ意味のある行動であると言えます。
3.ずばり!睡眠とご飯は
単なる休息ではなく、健やかな心身の発育に不可欠!!
ということです。
4.さいごに
みなさんの中での朝食のイメージは変わりましたか?
何気に食べていたり、欠食していた方も少し意識していただけたのではないでしょうか。
もちろん1日の中での朝食の在り方としてピックアップしましたが、規則正しいリズムで食事をする事が大切です。
文章に起こすとなんだか大層に感じるかもしれませんが、わたしたちの身体はとても正直です。
イライラしやすいのは性格だから?ホルモンバランス?→❌
疲れやすいのは他の原因で考えてませんか?
もちろんそれが影響している時もあるので一概には言えませんが、
今回の内容以外にも
朝食を摂ること=朝から余裕を持った行動にも繋がるので、気持ちにも余裕が出来ると思います。
みなさんも朝から気持ちの良いスタートを切りましょう!
最後まで読んていただきありがとうございました。
5.次回の記事について
以前ご相談いただいた
『最近1歳児の朝ご飯の食べる量が減ってきました。少ないながらも食べると良い栄養素はなんですか?』
というご相談について少し書いていこうと思います。
興味がある方は是非見ていただけると幸いです。
ではまた
🌱
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