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頭の散歩

仕事が終わって夜の時間。

ぼーーとしながら頭の中を散歩させる。
川があった、とか鳥が鳴いてる、みたいな感じで。
今日の出来事や明日の楽しみとか、
愛する人のことを巡らせる。
頭のなかに
心の中に
時間はあるよ
急かされることなんてないんだよ。

ぼーーとする時間、頭を散歩させてる時間好きだなあ
自分で決めるんだ。
働いたり休んだり遊んだり。               そんな生き方をしていきたいなあ。

大きく広く、そんな時代を生きている。                       できることも増えたけど失うものも増えている。                  犠牲になってしまう美しさ、
風景、情景、命、時間とか                          得るものをプラスにして失うものを
マイナスにして計算したら
答えは0になるのかな

                                      ここ一年、新しい恐怖がのたうち回る。                               なんで生まれたのかわからないけど。                               でもさ、大きくなりすぎたんじゃないかな                     今世界の人間を動かしているシステムが
難しく絡みすぎている。       
小さい問題が大きくなってしまうんだ。             だから、ね、全部つながってると思うんだ。                            コロナも原発も電磁波も
システムが作り出してる問題だと思う。 

俺はこのシステムのなかにいる。                         システムを変えてしまいたい。                                    逃げ出したくて仕方がないけど、

だけど、さ、僕らが変わるってことは世界を変えるということとほとんど同じなんだよ。                                  Fukaseがそうやって歌ってたけどきっと本当だから。

だから。

ほんとに小さなことがその一歩になるかもね。
           
デモとか行くわけでもないし
何かを叫ぶわけでもないけどさ。                            自分のペースで働いて、
夜はぼーーと頭を散歩させるよ。                         それで幸せなんだ、このくらいでいい
て範囲がいいって。          
そうやって楽しみをみつけるよ。                                   生きてるって楽しい。そうやって毎日胸を張ろう。                           それが、世界を、システムを変えることに
つながるね、きっと。

よく、コロナの前に戻りたい、てみんな言う。                       確かに俺もそうだし辛いこともあるけど。                            これを機によくなるんだ!変わるんだ!
て思えるほうが楽しいなあ。                 そうしよう。気分の持っていき方次第だね。                     いつかコロナが落ち着いたときに、
変わって前とまたちがう。自分に出会えるといいなあ。
その日まで、オタノシミ。


                            
                             



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