鉄道で日本縦断 Day.9-1（金沢ー直江津） 南から 青春18切符
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さて、９日目です
19泊20日の旅において、ちょうど前半と後半の境目となる日になります
もう半分か、とてもはやいな
そう思いつつ、今日も日本縦断をしつつ観光を楽しんでいきます！！
前回の記事にも書きましたが、今日の金沢以降は、ほんとになんの旅行計画も立ててません(笑)
ホテルすら予約していないので、わんちゃん野宿です（そうならないように、昼過ぎには目的地を決めてホテルを予約し、もしできないならネカフェを探す予定です(笑)）
というわけで、ある程度のルートは考えてはいるのですが、いつどこまですすむのかは全然決めてません(笑)
なので、いままで以上に自由気ままな旅となりますが、どうぞお楽しみいただけると幸いです
というわけで、自由気まま発動！
今日はほんとは新潟までいけるかな～っとずっと考えていたのですが、朝ホテルで目覚めたあと、直江津までにしたら旅がいい感じになりそうだと気付き、急遽今日は直江津どまりにすることにしました！
それでは楽しんでいきましょう！！！
前回の記事はコチラから
7:00 ～ 起床 & 金沢観光
昨日の夜ネット検索をしていて、金沢には、「偕楽園」（茨城県水戸市）、「後楽園」（岡山県岡山市）にならぶ日本三大名園の一つ「兼六園」があり、それが金沢駅から徒歩圏内ということを知ったため、急遽兼六園観光をすることがきまりました！
というか、調べてて思ったんですが、岡山の後楽園、岡山に３、４度降り立つたびに行きたい行きたいと思っていて、実は今回の日本縦断旅行にも組み込みたいと思っていたのですが、いまだに行けていません(笑)
というわけで、日本三大名園の１つめは、金沢の兼六園となります！
兼六園にいくまでの道中で横切った、金沢城公園です
雪一面の銀世界に一本のびる歩道、なんか最高です！
橋の両脇にも雪が！
みてのとおり橋の木の部分がとても滑りやすくなっており、ちょっと怖かったです！
しかし自分はスノーブーツ
無事滑ることなく、橋を突破することができました！！！
それではいよいよ本命の兼六園
入場券を手に入れレッツゴーです！
坂も多い、雪も降っている、ということでとても滑りやすいからでしょう
地面には、滑らないためのマットのようなものが敷いてあります
また兼六園を散策している中で、なんども雪かきをして道がわかりやすくなるようにしてくれている職員さんにも出会いました
こうやって、誰かの努力のおかげで、自分たちは安全にただ風景を楽しむことができているんですね！
感謝、感謝！！
それでは、園内をめぐっていきましょう
やはり、園内も一面の雪景色！
雪が積もっていないときも美しいですが、雪が積もっている今もまた違った姿を見せてくれており、とても感動です
こう、池に橋がかかった感じとか、最高ですね！！
あああああああ
こういう橋すぎ！
なんか、違い橋だっけ？
板をまっすぐかけるのではなく、横にずらしてかけるタイプの橋
こんな橋、ずっとわたりたいと思ってました！
渡れてとても感動です！
なんか、この曲がっていく感じの道も好きです！
おおお、めっちゃぐにゃぐにゃ曲がる！
いいですね！
テンションあがります(笑)
やっぱこういう曲がる道は、都市計画的には土地面積を有効利用しづらいのであまり街中にはありません
でも改めて、こういった「ムダ」や「あそび」の中にこそ、ほんとうに美しい物や人の心を震わせるものはあるのかもしれないなと、勝手に思いました！
明かりを灯すやつ（名前知らない）やつとか、最高です
木々に挟まれたゆったりと曲がっている道、ほんとこの辺にベンチを設置してくれたら、何時間でも居座るかもしれない！
池いいね！
イケの水面に反射している木々もよき！
あと、写真左上の方に映っている、現実世界でいう手前の方にある木
葉っぱがないけど、冬枯れというんだったかな
こういう葉が「ない」姿も、とても好きです
なんか、いのちのうつりかわりとか、いのちのはかなさとか、そういった「生きている姿」を実感することができます！
うむ、池にかかる橋
ビルなどなく、どこまでも広がる空と木々
最高ですね！
めっちゃ木の幹や枝がぐにゃぐにゃしてる
こうやって、空に向かって手をいっぱいいっぱいに広げているような感じ、木の大きさを感じることができます
さて、７時に起きてすぐに兼六園まで来たはずなのに、もう９時になろうとしています
こういった空間って、時が停まっているかのように思えるほどゆったりしていて心地よいので、時間が過ぎ去っていくのがあっという間ですね！
10時発の列車に乗らないといけないので、そろそろ戻ります！
兼六園、楽しかった！
そういえば、昨日は夜でしたが、今日は日中です！
やはりこの門は、なんというか、感動しますね！
10:09 ～ 11:09 金沢から富山へ
ここからは、JRではなく３セク区間
金沢県内は「IRいしかわ鉄道」
富山県内は「あいの風とやま鉄道」
新潟県内は「えちごときめき鉄道」
を利用していきます
まずは泊行の電車に乗り、富山まで向かいます
一時間で富山駅！
例によってなんの事前貯砂もしていないので、早速ググって観光地＆おいしそうな食事を探します
そして目についた観光地が、
AMAZING TOYAMA
とやまのおいしい水道水
牛島公園SL
でした！
まずは、AMAZING TOYAMAという、いかにも驚きそうな場所へ行きましょう！
AMAZING...？
oh.amazing!
おそらく夜にはイルミネーションがこれをきれいに映し出してくれるのでしょう！
昼は、、、知らん(笑)
次に、昼ご飯（その１）です！
富山ブラックといわれる、ラーメンをいただきました！
さて、実食！
感想としては、「味濃ゆい！」
濃厚ではなく、もうちょっと辛いなという領域に突入しているほどに、味がこかった、正直もういいかな（当時）と思っていましたが、日本縦断を終えたいま振り返ると、ふとした瞬間にあの濃い味をまた味わいたいと思うときがあります！
あと、ネギなりチャーシューなり、デカくておいしい！
さて、次なる食事（その２）は、うどんです
日本三大うどんと言えば、香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」は確定なのですが、３つ目は長崎の「五島うどん」、群馬の「水沢うどん」、そして富山の「永見うどん」と別れていて、諸説あるようです
そして、これらをすべてまとめて５大うどんと呼ぶ説も！
そんなわけで、そんな３大うどん（５大うどん）の一つに数えられる、永見うどんをいただきます！
白エビとうどんのセット！
うどんの方は、とても面がつるつるしており、また歯ごたえ（こし）もあり、とてもおいしかったです！！
また白エビも、カリカリに揚げてアリ、とてもおいしかった！
それでは次に、とやまのおいしい水道水に行きます！
写真撮り忘れたのは惜しかったですが、ほんとに駅の通路の一角に水道水を飲める場所があり、そこで水をいただきました！
普通の水との違いがわからん！！！！！
しかし、「おいしい水道水」というネーミングに惹かれてか、少しフレッシュな水な気がして、快適な気分になりました！
最後は牛島公園SL
やはり、鉄道が好きな自分みたいな人からすれば、蒸気機関車は一種のあこがれです！
九州にもSL人吉が走っているし、山口からも走っているSLあるし、近いうちに乗りたいですね！
この車両の説明はこんな感じ！
なんやかんやしているとそろそろ次の列車の時間が近づいてきたので、富山と歯お別れになります！
なんか、短時間にたのしさが凝縮されたようなひと時だった、とてもよき！
13:17 ～ 14:05 富山から泊へ
富山を出発して新潟方面へ向かうすべての列車は、泊にいったんとまります！
理由は単純
泊までは電化区間であり、電車を用いることができますが、泊以降は非電化区間であり、気動車を用いないといけないから
そもそもこの２つの区間で、使える列車が違うのですね
まぁ、気動車は電化区間を走ることもできるのですが、せっかく電線張り巡らせて電気を通しているなら、電車を使いたいですよね！
今日の記事はここまで
泊以降の旅については、次回の記事にゆずります！
今日もここまで読んでいただき、ありがとうございます！
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