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日本縦断を終えて (枕崎から稚内) 青春18きっぷ




はじめに

この『日本縦断の思い出』シリーズの第一号記事も「日本縦断を終えて」でした。そして、シリーズラスト記事も改めて、日本縦断を終えての感想を書いていこうと思います


書こうと思った理由は単純

前回の記事は自分が感じていた直観的な気持ちをただただ言語化してみただけでした
しかし、この日本縦断の思い出シリーズの記事を合計39本も書いたことによって、一日一日の思い出が明確な像を伴って、前回の記事を書いたとき以上にさまざまな思いがこみ上げてきました

そのため、記事を書く前と後との変化を楽しむという意味でも、あらためて日本縦断を振り返っていきたいと思ったのです


改めて、記事をずっとよんでくださっていたあなたにも、この感想まで読んでいただけると幸いです





日本縦断を終えて・記事を書き終えての感想

①自分、魚介ラーメン好きすぎ説

記事を書いていて感じたことなのですが、、、

日本縦断において、魚介のラーメンを食べる機会が何度かあったのですが、自分はそのたびにテンションがあがってる!!

これはもう、魚介ラーメン大好き人間に間違いありません

もしまる。に会うことがあれば、魚介ラーメンをプレゼントしとけば、間違いないでしょう(笑)


②自分、公園や神社に惹かれすぎ説

こちらも記事を書いていて改めて感じたことなのですが!

自分は、暇さえあればGoogleマップで公園っぽい場所見つけて、そこに向かって足を運んでいました

また同じように、ちょっとした列車の乗り継ぎの間にも、神社にいくなどしてました

足を運び、自分の心の動きをしっかり観察することが、好きなようです

これからも、そういった心のオアシスを見つけていきたいと思うところ!


③現実は最強

これは、最初の記事でもあげたことなのですが、今回の場合はちょっと最初の場合と意味合いが違います

違うというよりは、最初の記事で書いたものに意味を付け加える形になるのかな、、、

最初の記事では
「理論は灰色、現実は緑」
という言葉を持ち出し、現実そのものを「体験する」ことのすばらしさを感想として書きました

でも、記事を何本も書いて、一つひとつの思い出(体験)を振り返って気付いたことがあります

それは、
「思考を言語化するより、体験を言語化する方がはるかにたのしい」
ということ

体験は、思考に明確な輪郭を持たせてくれます
それだけでなく、予想もしなかったような新たな記憶も刻んでくれます

なので、思考を思い起こした時よりも、体験を思い起こした時の方が、その当時のわくわくをよりはっきりと思いだせる気がするのです


なんかわかりにくいのですが、簡潔にいうと

前回:体験した「瞬間」がすばらしい
今回:体験した「瞬間」に加え、「後から」思い出した時にも感動が生まれる

こんな感じです


まぁ、あたりまえのようなことではありますが、この当たり前を身をもって実感しました


④想像していた以上の感謝

これも、最初の記事で挙げたことなのですが、その「感謝」の気持ちがより一層強まったということです

旅行中、そして旅行を終えてなにも振り返っていない状態では、ただただ漠然とした感謝という感じでしたが、
こうして記事を書くという形で振り返りつつ思い出を思い起こしてみると、想像以上に自分の旅行がいろいろな人に支えられていたということに気が付くことができました

列車をはじめとする、自分が訪れた場所全てにおいて、誰かが、観光地に赴いた自分が楽しめるように準備してくれていました

あらためて、陰で支えてくれたすべての人たちに感謝です


⑤日本は魅力の宝庫

改めてですが
この日本は、ほんとうに魅力であふれています

知れば知るほど、体験すればするほど、日本縦断に出発する前よりも、行きたいと思う場所が増えてしまいました!

その一番の例が、「天気」です
朝は晴れてたと思えば、夕方には吹雪💦
逆に朝は大雨化と思えば、昼には雲一つない晴天など

自分が長距離移動をしていたからこそ感じられた、天気の激しい変化があります

そして、その天気ごとに違った魅力を見せてくれる景色たち
ほんとうに最高でした


そして日本には天気だけでなく四季があります

天気以外の、「季節」の移り変わりも、とても楽しみです!


同じ場所でも、天気や季節が変われば全く違う顔を見せてくれる!!


これからの人生、今回新たに「行きたい」と思った場所へ、どんどん旅行へ行きたいと思います


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