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【風水体験記#32】火事の火元を当てる風水

〈風水体験記の目次はこちら〉

こんにちは。常見多聞です。

#4でも書いていたように、
風水の効果によって妹が結婚したのですが、
お相手はイギリスの方なので、イギリスの家に引っ越すこととなりました。

そのイギリスの家をリモートで風水鑑定する際に、過去にあった火事の火元を風水で当てた、という体験記を書いてみます。

ちなみに、本場の風水師による火事の火元を当てている動画ほこちら


100年前に建った家


日本では築100年の家というのは珍しい方に入りますが、海外では結構あるものです。

その家もそうで、築100年くらいでした。

妹が住むことになる家なので、本人もそれなりの真剣度で聞いてくるわけですが、
少し悩ましいところがありました。


方位のわずかなズレで大吉が大凶になる角度の家


何度も話していますが、
中国伝統風水は、家の個性をきちんとみてから判断するので築年月と向きの情報が大事です。
#10でも書いております)


その家の航空写真をみて、家の向きを測ると、ちょっと悩ましく、ある方位の境目のどちらとも取れる可能性がのあり、本来なら現地に行って測定しなければ、確証は得られにくい状況でした。

方位の境目ということは、2つの候補があることとなり、片方の方位だった場合は大吉、もう片方の方位だった場合は大凶、という差が激しいものでした。

イギリスなので!現地に行って、、、というのはちょっと厳しいということで、
別の角度から検証してみることにしました。

過去に火事で一度全焼していた家


そこで、この家についての情報を色々と集めて検証するためにヒアリングをすると

ある年にその家は一度火事で全焼していることがわかりました。

これは大きなヒントとなります。

「火」を象徴するシンボルはいくつもありますが、これと実際に火事が起きた年と照らし合わせて、分析をしていくわけです。

火事に限らず、中国伝統風水では、その家やその方位や位置を使っている人に起きやすい現象、象徴するシンボル的なものが、複数の概念から成り立っており、その家で起きている現象と当てはまるということは、かなりあります。

そのような分析をして、私なこのように言いました。

「もしかして、火事の火元はここでしたか?」

実際に起きた出来事から逆算する


そうしたら、その場所にはかつて暖炉があったことがわかりました。

これで、このような分析となります。

この年に、この場所が火元で火事になったということは、方位の境目の候補のうち、こちら側の家となる。つまりこの家の向きはこの方位なので、大吉である。

逆算することで、現地に向かわなくとも、どのタイプの風水の家に該当するかを、方位の境目でも特定することができたわけです。


そのうち紹介するかわかりませんが
他にも例えば、

・◯◯の病になった時に寝ていた場所
・盗聴器を仕掛けられていた場所
・従業員が次々と辞めていった理由
・ある年に夫婦喧嘩が勃発しまくった
・ある年に急に業績が上がった、下がった
・従業員による横領があった
・ある年から急に信仰宗教にはまってしまった
・ある年に急に腰痛に、視力の低下が、、、
・ある年に長年付き合っていた人と別れた
・ある年に急に結婚の話が進んで結婚した

などなど、
たくさんあって書ききれませんが
その起きている事象と一致して逆算していける例はたくさんあります。

不思議なもので、何かの歯車がピタッとはまるように、中国伝統風水の理論と実際に起きる出来事は、リンクすることが多く、

逆にその理論を利用して、改善策も施すということになります。

こちらは本記事のサンプル動画↓


では、また🫡


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