遠藤航選手とやりたい事

思わせぶりなタイトルにしましたが、遠藤選手と何かするわけじゃなく
「遠藤選手」と「やりたい事」
これらは別のことです！

「理由は一つじゃない」
やりたい事は
①サッカーが楽しくなるクリニック
②地域の新たなコミュニティ作り
上記2点です。

「クラブや施設について」
前回書いた通り、クラブや施設は地域の社会課題を解決するために存在するべきです。
という事は、クラブ内だけのコミュニティでいろんな事を循環させ完結するという事では意味がありません。外と関わり、いかにして地域を見て感じられるかという事が必要です。
同じ地域にクラブが複数あれば、協力して色々やる。複数でやる事で、広げられる事や新たにできる事は飛躍的に増えます。
現状それができていない地域があれば改善する必要がある。そう思います。

川を挟んだ同じ地域にある2クラブ

世界でも有数のダービーマッチに
「マージーサイドダービー」があります。
リバプールvsエバートンの試合です。
試合になればライバル同士
これはチームだけではなく、サポーターも同様にです。ただ、地域に対する取り組みという部分ではライバルではなく地域に貢献するクラブになります。
少し脱線しましたが、ちゃんと存在意義を無視しない運営をしましょうと思うのです。

「サッカーについて」
私はサッカーをやる時は、いつも楽しみたい人間です。
サッカーで何が楽しいかって、当たり前ですけど…
自分で常にいくつかの選択肢を作って、次の次の次くらいを考えてプレーする事です。
でも、これ意外と当たり前じゃないみたいです。
ドリブルで人を抜きたい。
綺麗なキックをしたい。
自分でシュートを決めたい。
それしか考えてない人が意外と多くて、楽しくサッカーができない事が多々あります。
別段、私自身サッカーが特にうまいわけではないですが、常に「なぜ」に対して回答できるようにプレーします。
繰り返しますが、これ当たり前です。
なぜそのポジショニングか？
なぜそこにドリブルしたか？
なぜ守備の時にその位置に立ったか？
ごくごくたまに、そういう事を考えられている人と一緒にプレーすると本当に楽しい！

チームの核である2人

ここで遠藤選手です。
世界のトップクラブの中心選手という部分で素晴らしいですが、試合中の彼のポジションどりと動き直しには目を見張るものがあります。
これは攻守両面でです。
チームの選手が、どこのポジションを取っていて、相手がどこにいるから、自分のいるべき場所にポジションを取れる。そこにあのボール奪取能力。
現在の活躍も必然だなと感心します。
これがサッカーの楽しみであり、できるべき事です。
3つ先、4つ先までのイメージをいくつか持つ。
この選択肢が多ければ多いほど選手として高みに行ける可能性は上がるし、いつもまでも(体力なくなっても)サッカーを楽しめます。

フットサルとサッカーとソサイチだとポジションの取り方が違ってどこにいたらいいかわからない…
チーム戦術として綿密に作り上げるなら別ですが、普通はそんな事ありえません。
人の位置を把握して考えれば問題なくできます。

とまぁ色んな事を言ってきましたが、こんな事を教えたりするクリニックもないのでやろうと思い立ちました。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCHCMyDhr47MsvREEAZG2mssvJKweOpbZaK_mTYm1ExJSxtQ/viewform

最初のうちは私が住んでいるエリアに限定して開催しますが、少しづつエリアを広げていこうと思っています！

ここから課題解決をやっていきます。