愚痴を聞く/愚痴を話す

話を聞く話に関連して。

去年の後半、人から愚痴を聞かされることが多かった。
ある1つの問題に対し、当事者双方から愚痴を聞くこともあって結構しんどかった。
どちらが圧倒的に悪いとかはないので、同意する点には「そうですよねー」「わかります」を言い、ちょっと違うなというときは「まあ色々ありますからね」「〇〇さんもこういう考えだったんじゃないですか」などとやんわり諭した?りした。

子供の頃読んだ、コウモリの童話を思い出した。
コウモリが鳥と動物の対立に際し、双方にいい顔をしたため「お前は結局何なんだよ」と両方から疎まれ、洞窟に追いやられ、だから今でも暗い夜にしか活動しないんですよ、という話。
タイトル失念したのでわかる人いたら教えてください。

私はカモメ、ならぬ、私はコウモリ。
いやいや、ただ単にコウモリは両方に仲良くして欲しかっただけじゃないのかい。
そもそも鳥と動物、なぜ二極化しなきゃいけないのだ。飛べない鳥も飛ぶ動物もいるぞ。

アンガーマネジメントの本を読んだとき、「愚痴はさらなる怒りを生むので愚痴話には近づかないようにすべき」とあった。
でも人間、愚痴を言いたい時もあるし、言わなかったらパンクする人もいると思う。
それに愚痴の体裁だけど実は惚気だったり、笑い話だったりもするし。

ただし私自身もどちらかといえばかなり愚痴っぽいので、愚痴を近寄せているのかもしれない。。
たくさん愚痴を聞いてきたので、人に愚痴を言う時に気をつけようと思ったのが、「自分がどう感じたかを愚痴る」。
アイツ意味わからん最悪だった〜とか言うより、相手に〇〇な対応されて自分が嫌だと感じた〜という具合。
相手を悪くいうの、愚痴の後味が悪いし。

愚痴の後味ってなんだ。

#話を聞く #愚痴 #日記 #ライフハック

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