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内観してみた③~こじらせパートナシップ前編

今年参加したオンライングループで、私が実際にやったワークや、スピリチュアル系の動画を見てやったものなどの一部をシェアしています。

先回り逆マウント?!

一昨年亡くなったウチの父は、晩年は若干大人しくなったものの、パワハラ&モラハラ男でして、家族はだいぶ苦労しました。
土日はパチンコ&マージャンで家族サービスなんかしないし、母親は奴隷のようにこき使われてたし、何かと「俺が稼いでるんだ!文句言うなー!」と怒鳴るし、父と一時期別居だった時は家族全員「あの時が一番平和だったね!」と言うほどです。

ウチの夫は父と全然違って、割と温和なほうですが、そんな夫に対して、不信感を持つ出来事がありました。
・妊娠中吐き悪阻で辛いときに、ゲームに夢中
・子供が生まれて退院当日、ちょっとしたことでもめたときに「何でそんなにコロコロ変わんの?」ってキレられた(その時母乳が出ず悩んでて情緒不安定だった)
・病気になったとき何も言わなかった

それから何かあるたびに、夫に対して
「どうせ私のことはわかってくれない」
「どうせ(私のやることに)反対する」
「どうせ言っても無駄」
「どうせ(家のことや育児を)イヤイヤやってる」
「どうせ、、、、、、、」
と思うようになり、ひねくれ度MAXでした。

でも内観するようになり、
・「わかってくれない」じゃなくて、正確には「察してくれない」と思っていた。しかし違う人なんだから察することができないのは当たり前だった。
・自分から必要なことを言わずに、かつ、答えを聞く前に先回りして、逆マウント「どうせ○○なんでしょう、えーわかってますよ、すみませんね、フン!」と決めつけるのは失礼だった。
ということに気づき、自分から頼んだり、それに対して感謝できるようになりました。(この辺の話は↓にも書いてます)

怒りは二次的感情

でも、何でこんなに不信感が大きくなってしまったんだろう?
と内観してみると、原因は2つあって。

1つは、最初に、怒りとあきらめの気持ちでいっぱいになったとき、元の自分の感情を置き去りしていたんです。
・悪阻で辛いときに気づいてもらえなくて、悲しかった
・情緒不安定の時にわかってもらえなくて否定されたように感じた
・病気の時何も言わなくて心配されてない、無関心のようで悲しかった

ずっと根に持ってて、何かある度に再燃するのは、「悲しかった」感情が未消化だったからでした。
”悲しい”って感じたくなかったのは、繊細だった(HSP)せいと、相手にそれを言うと、余計自分が惨めになりそうでイヤだったから、のような気がします。相手を責めることで自分を守っていた。

当時の悲しかった気持ちを、相手(夫)に言うかどうかは又別の話です。
言ってもいいし言わなくてもいい。まず自分で気づくこと。
私はたびたび軽~く言っていますが、聞き流されています(それもまたムカつくけど)。

2つ目はまた次回に。   続く!

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