「それくらい我慢しろ！」と足を引っ張る大人たち

子どもの頃によく言われた。

「それくらい我慢しろ！」

「みんな我慢してるからお前も耐えろ！」

特にスポーツを経験している人なら共感するのではないか
キツイつらい練習をみんなで鼓舞し合って頑張る

悪いことではない

だが、好きではなかったらどうだろうか。
本当につらいだけにならないだろうか

勉強やスポーツ、趣味もそうだが
人は好きだからそれを続ける。
楽しいから続けるのだ。

嫌ならやめればいい
違うことをやってみればいい
小中学生の自分に言えばよかった

なぜか続けることが大切
ということにとらわれてしまい
やめるという選択肢がなくなっている

続けることも大切だが、
多くのことに挑戦することも大事なことだと思う

どこで見切りをつけるのかも重要になってくる

確かに、我慢すれば耐えればその先に
”耐えた”という未来がある。
問題はそれが一番良いのかどうかだ

得られるものはきっとあるだろう

だが、違う選択をした未来も考えなければならない
いやな事ならなおさらだ

嫌な事から逃げることは悪いことではない
これは子どもの頃に絶対に教えなければならないと思う
そして挑戦を続けることも大切だ

将来、自分に向いていることを見つけることができたら
それ程充実している人生などないだろう

辞めることは逃げではない
求めるものがある限り
逃げていることにならない

一番ダメなのは
理由をつけて行動せず、
流れに身を任せ
何もしていない事なのではないか

流れることは
安定ではない

進化するからこそ
環境に適応でき、
安定するのではないか

今の社会が物語っている
DXなんて遅すぎる

リモートワークに対応できなかった会社が
今苦しくなっている

過去にとらわれて
まだ見えていない未来を見ようとしなければ
今の時代はうまくいかない

自分で考えなければならない