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ノートノベリスト 新着情報 ●かさ増し ●ゼロの紙/元コピーライター


○ かさ増し さん 作家のルーツ

小説家による小説・短編などのオススメ本です。

とのことだったので、調べてみました。

というかかさ増しさんの引用欄の作り方が素敵だ。どうやって書いてるんだろうか? メモ機能かなにかで行間なし文章を書いて、「出典」にリンクを貼っておられるんだろうか? 気になります!(←)

夜ふかしの本棚

かさ増しさんが紹介された本はこれだ。

朝井リョウ/円城塔/窪美澄/佐川光晴/中村文則/山崎ナオコーラ

六人の作家が心を震わせた五十九冊をご紹介。腹が立つほど面白い名作、なぜか苦手なあの文豪……夜ふかしを誘う魔法の読書案内。〈本にまつわるQ&A付き〉

少々毒気の強い作家ばかりだけど、みな若い頃から、それほどスタイルを崩していない作家ばかりだから気になっても無理はなさそうだ。

荻原規子のルーツ本

僕がいま気になっている”作家のルーツ本”は荻原規子「もうひとつの空の飛び方」だ。”RDG-レッドデータガール”でおなじみの作家だ。


人気シリーズ「RDGレッドデータガール」の著者荻原規子が自らの”ファンタジーのDNA”を育んだ名作を紹介。『赤毛のアン』の日常と『枕草子』の宮廷生活、どちらの描き方にも共通するものとは? 古代中国を思わせる小野不由美の「十二国記」に西洋の児童文学を想起するのはなぜか。実は青春恋愛譚として読める佐藤さとるのコロボックル物語、『だれも知らない小さな国』。六百枚を超えたデビュー作『空色勾玉』のエピソードなど、読書の幸福が溢れるブックガイドとしても読める名エッセイ集。酒井駒子描きおろしのカバーも必見!

紹介文を読んだだけで納得という感じがした。実はどの作品も読んでいない。異能がある和風ファンタジーだから手をつけていないのだけど、”おばあさまのお話”で育った上橋菜穂子と同様に、文章を書く者の誰もが幼少期に読んだり聞いたりしたものから基礎は作られるはずだ。

僕はアイヌ関連図書を何冊か読んでいるので、余計に気になっている。

○ ゼロの紙/元コピーライター


ゼロの紙さんにもつらい時期があったのですね。いつもの文章からは伝わってこないのが、むしろすごいと思います。

詳しくは、ゼロの紙/元コピーライターさんの記事をご覧ください。

匤成でした。

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