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季語:花(晩春) たおやかにえだにこぼれるはなはなはな 何となくですが今年は桜がきれいな…
季語 小春日/初冬 とりかごをつれてこはるびさんぽみち 天気の良い小春日和に鳥かごを持って…
騒めきだけが、耳鳴りを掻き消して 胸の締め付きも、気がつけば幻のような。 弾きながら 泣き…
「遠い記憶の時間✨🎪📸🍀」 アクリル画 秋野あかね 「遠い記憶の時間✨🎪📽🍀」 夕暮れ…
「夜の汽笛✨🚇🍀」 「夜の汽笛」 夜も深けて 布団にもぐっていると 辺りは シーンと …
この寒さも、震えも、重ね着も あと少し流れたら奥ゆかしい梅が咲く 遭難した山の残雪が溶けて…
果てしなく拡がる宇宙には 無限の星があり 地球はその中の たった一つの星に過ぎず 地球の中のちっぽけな僕なんて 本当にちっぽけな存在だ だから 僕が抱える恋の悩みなんて いやいや 宇宙なんかよりよっぽど重大でしょ 恋の悩み 僕にとっては 宇宙の始まりの謎なんかより 彼女が誰が好きなのかって謎の方が 百万倍興味あるわ でもさぁ きっと宇宙人だって 宇宙なんかより 恋の悩みの方が切実だよね たぶん宇宙に存在する僕らはみんな 宇宙の始まりから続く 恋の悩みと闘
いくつも過去を重ねてみた。 何度も考え直してみた。 愛することに臆病になりながら ゆっくり…
いのり の おとが こだま して いのち が ひとつ うまれたよ いま また ひとつ ま…
季語:冬肌(三冬) こんやこそふゆはだなだめとこにつく 乾燥肌に邪魔される熟睡子どもの頃はア…
転ぶ、落ちる、足先から沼に入る、 ゆっくり沈む、足が抜けない もがけばさらに重みを増して…
いきなり 世界は変わらない でも いきなり 自分は変えられる 変わった瞳で見る世界は 生まれ…
「狂った時計台の街」 美しく立派な 時計台の ある街があった その時計台は有名で 国中から 多くの人々が 訪れていた・・・ しかし ある日のこと その時計台に 闇夜に紛れて 地獄からやってきた 悪魔が忍び込むと そこに 居座ってしまった すると その日から 「ギィーー、ガッシャーン」と 時計台の針は 逆方向に向かって ゆっくりと 動き出してしまった・・・ すると 街はいつの間にか 暗い 暗黒の時代へと 逆戻りしはじめた・・・ しかし 街の人