意外な気持ち
ワークショップに参加して
色々な質問に答えることをしていたのだけど
今、一番悩んでいるというか
ぼやっとしていることの質問がでた
心のなかで
う…一番いやな質問
苦手意識が湧き出てくる
『10年後のあなたはどうなていますか?』
10年後という設定で、会話をするもの
考え込むのではなく
相手が聞いてきた質問に10年後の自分になって答える
0.2秒以内に答える
直感で
そうしたワークショップの中で私が答えたのは
自分でも意外なものだった…
10年後の私は
お金持ちでもなく
有名人でもなく
普通の人だった
さして今と変わらない自分
ただ、求めていたのは
人が集まる居場所を作っているということ…
人がお茶飲めたり
紙芝居をしたり
子育てママの駆け込み寺のような
仕事は、今のペースの半分くらいで
のんびりと自分のペースで続けている
そこそこの幸せで十分
そんなもんか…
そうだったのか…
自分の意外な気持ちに気づく
でも、ちょっとモヤモヤ
そのモヤモヤの原因は…???
多分、自分の周りに今、すごい人達が多くて
学歴、収入、名声、知識、人脈…
そいうものを手にしている人達が多くて
自分もそうならないと!!!!
という焦りがどこかにあったのかもしれない
そうなりたい!と思っている自分もいるのかもしれない
お金はもちろん欲しい
でも、多く望んでいるわけではなく
たまに旅行や贅沢ができるくらいでもいいと思っていた自分
有名人になりたいわけでなく
人のために役立つっていたいと思っている自分
そんな自分の気持に気づいて
正直驚いた
もっと、貪欲だと思っていたから…
今回は10年後だったから
そう思ったのかな
もう少し
もう少し掘り下げたい
5年後は?
3年後は?
1年後は?
そうすると、また見えてくるものが違うかもしれない
今、そこを、もっと知りたい
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