【秋の北海道】コスパ二重丸!子連れプチトリップ〜仁木町の旬の味覚を食い倒れしてきた話
おかげさまで、冬からスタートした『後志地方・子連れプチトリップシリーズ』も、冬、春、夏ときて今回秋を迎えることができました。
#PR #JAERO特派員 ということで、仁木町をメインに、秋の味覚をお得に満喫したお話を中心にお伝えした後、今回、後志旅行を4回行って、失敗談やこうすればよかったなど実際にお出かけする際にもお役立ちになるような情報をお届けできればと思います!
届けたい人▶︎道外から観光に来られる方はもちろんのこと、特に私のように札幌近郊に住む子育てファミリーに届けたいです!仁木町から余市辺りは、遠すぎずドライブに最適でした!コスパが良く、人混みを避けて遊びたい方は是非この記事を読んでいただけると嬉しいです!
札幌から仁木町までのドライブ
実は札幌駅からだと高速を使うと1時間程度で仁木町まで行けます!小さなお子さんを連れていてもそんなに飽きることなく到着するイメージです。
最初は「農村公園フルーツパークにき」へ
「農村公園フルーツパークにき」へ向かいました。コテージ、キャンプサイトがあります。コテージに泊まりたかったのですが、あいにくいっぱいでした。
ちなみに2022年10月時点で、コテージは一泊 15,700円(金・土・日・祝日、※1棟6名まで) でリーズナブルなので、早めに予約するととってもコスパが良いですよ!
仁木町のお得な宿泊施設を探してみました!
ちなみになのですが、仁木町で気になった宿泊施設がもう一つありました。無人コンテナホテル「カジュアルイン仁木」です。ここも予約がいっぱいだったのですが、実際に外観だけ見ましたが、カッコよくて、余計に気になってます!次はこちらも行ってみたいと思いました。これから計画される方はぜひ、検討されてはいかがでしょうか?現時点で、1泊1室(4名様まで) 16,500円(税込)とのことで、こちらもかなりリーズナブルです!お試し移住にも最適なお得プランもあるので、北海道移住を考えている方にもおすすめです!
さて、話は戻って、今回の「農村公園フルーツパークにき」なのですが、手ぶらでバーベキューもできます!こちらでランチを取ろうと思っていましたが、実は準備が必要なので、前日までの電話予約がないとできないそうです・・・念入りに調べたつもりが、下調べが足りていなかったです( ´•ω•` )皆さんは気をつけてください!
ちなみに受付の方とやりとりをしているときに、「ミニトマトどうぞ」と試食させてくれました。美味しかったです。とても気さくな雰囲気でよかったです!
室内でクライミングで楽しめる。
実はこの建物内に子供も楽しめるクライミングの施設がありました。混んでいないので遊びたい放題です!
100円で遊び放題施設の存在
続いて、受付の方からこんな有力情報をいただきました。
これは絶対に乗りたい!
受付から、ローラー滑り台を見たところ、相当高い丘の上にありました。まずはそこへ向かう軽めの登山になります。
途中、たくさんの果樹がありました。実はここは見本としてたくさんの果樹が植えられています。果物狩りなどはできません。あくまで見本でした。
普段パソコンに向かってダラダラしている私にとってはそこまで歩くのも大変でした。そんなわけで途中景色を楽しみながらローラー滑り台へ向かったのでした。
息子がもう楽しくて仕方ないようで、滑り台から降りた後は嬉しすぎてぴょんぴょんと飛びはねて、すぐにまたもう一度滑り台へ行こうと坂道を登っていました。(余談ですが、幼稚園児くらいって嬉しいと飛び跳ねますよね。全身で楽しさを表現していて、とってもいいなぁと思います。)何度も何度も滑り台で遊びました!100円で何度でも遊べてコスパ二重丸でした!また、自分で滑り台を上がらなければいけないので運動不足解消にも効果的です。パパはヘトヘトになっていました。
札幌に住んでいますが、遊具など子供が集まりそうな施設は大体混んでいて遊具を独り占めなんて贅沢なことはできないので、かなり狙い目の施設だと思います。
果物狩りへ行きたい。
フルーツパークにきでは果物狩りができないので、果物狩りができそうな山田園に行ってきました!
この取材旅行をしたのは10月22日(土)ですが、実はこのときすでに果物狩りが終わっていたそうです。ホームページをよく読むと、営業が10月上旬としっかり書いていますね(笑)完全に読み落としてました。ただ、今は規格外品などを格安で販売していました!むしろこれがとってもよかったんです!
私はプルーンとりんごを購入しました。りんごはアキアカネという種類で、甘酸っぱくて加工に向いているそうで、スムージー生活をしている私にとってはピッタリだと思い、購入しました。4kgで600円です。安い!
あとプルーンもたっぷりと入って300円でした!サイズなど規格に合わないとはいえ、味は変わらず美味しいです!購入して早速車内で味見しましたが、美味しくて手が止まりません!
焼き芋もいただきました。お腹いっぱいです。
果物狩りはしていないけど、旬のフルーツをたらふく食べて本当に満足し、血液にビタミンが巡り、体も整って浄化された気分でした。(あくまで気分ですよ。)
その後、昼食を食べに、有名な「きのこ王国」へ行ってまいりました!きのこ汁一杯100円なのはぜひ一度食べてみる価値ありです。
お椀に入れてサザエさんになった気分で遊びました!こちらサムネイルにもしました。
豚丼ときのこ汁を食べました。きのこ汁のボリュームがすごいです!一度にこんなに沢山のきのこを食べたら一気に健康になったような気がしました。
仁木町で楽しんだ後は、余市の水明閣に宿泊しました。
歴史を感じますが、この施設を大切にしてきているんだろうなぁと感じる、清潔感のあるお宿でした。
晩ごはんなし、朝ごはん付のプランで、一人税抜き6350円です。安いと思います。晩ごはんは半身揚げで有名な小樽なると屋 余市黒川店でテイクアウトしました!
宇宙食を食べたくて、余市宇宙記念館へ
そしてゆっくり休んだ後は、息子が宇宙食を食べたいと言っていたのでそちらを購入するために余市宇宙記念館へ行きました。
展示の中で最初に目に入って可愛いと思ったのが、レゴブロックです。
そして宇宙食のプリンを購入しました。動画で撮影したかったのですが、あっという間に子供が食べてしまいました。美味しすぎてあっという間に食べたそうです。
ここまでで、秋の旅行の話は一旦終わり、まとめに入ります。
春、夏、秋、冬と旅行をして、学んだこと。
こうやって、気がつけば一年間、後志エリアの旅行をしてきました。後志管内で旅程を組む上で色々と学んだことがあるのでここで共有したいと思います。これを読めばあなたも安心して北海道の地方での旅ができるかもしれません。
素泊まりプランの時に絶対確認したほうがいいこと
都会の宿泊するときには、素泊まりにしてもその辺のコンビニでご飯を食べればいいやと思いますが、北海道の地方だと隣のコンビニまで車で30分以上かかることもザラにあります。食事なしプランを頼む際には確実にどこかに食事を食べる場所があるか確認することが大切です。
アメニティーに注意
タオルなしの宿泊施設に泊まって、ハンドタオルを購入したことがあります。ホテルはタオル、歯ブラシが付いているのが当たり前だとなんとなく思ってぼんやり予約して、付いたら実はタオルも歯ブラシも購入しなければいけないという事態に陥り、勿体無いことをしてしまいました。そんなふうにならないよう、しっかり確認しましょう!
虫に注意
夏の回では、いきなりノリで化石発掘に行って虫に襲撃され家族みんな虫刺されに苦しみました。北海道の大自然を目の前にすると、川遊びをしたくなったり、磯遊びをしたくなったり山へ入りたくなったり、自然にどうしても引き込まれてしまいます。それはとても良いことなのですが、虫対策や着替え、タオルはしっかりと事前に車に準備しておくといつでも自然と遊べるようになります。夏でも虫対策に長袖、長ズボンを常備すると良いと思います。もちろん虫除けと、虫に刺された時の薬もあると良いですよ!
▼虫の襲撃を受けた夏の記事はこちらからどうぞ
https://note.com/fusamosa/n/nb29af1637815
これまで一年間読んでくださった方、またこちらの記事をご依頼いただき本当にありがとうございました。
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