見出し画像

5歳児を夢中にさせる、ボードゲーム開発

 こちらの記事は、上記の研究計画書の元、ボードゲーム開発の過程を書いています。

 長男は、5歳でこれまでずっと一人っ子で、遊び相手が私しかいないので、ついYouTubeを見せたりしすぎているかと困っていました。お絵描きしようよと伝えても、YouTubeの方が楽しいというし、さまざまなことに興味を持たせるのは難しいなぁと感じていました。

 そんな中、このアナログゲーム開発の企画に参加することになりました。この企画の中で、上記の1日1アイデアという高橋晋平さんの書籍を読み進めていくようにとのことでした。

 そこで、子供との遊び方のヒントになるようなことも掲載されており、それを元にこんな話をしてみました。

 今回、寝る前に「ママは、ゲームの開発のプロジェクトに入ったんだよ、でも、私だけだと難しいので、ちょっと手伝ってくれる?遊びのアイディアを教えてくれるかな?」と言いました。その結果、とってもワクワクしてくれて、次の日から自主的に絵を描くようになりました。

  どんな内容かというと、虫のイラストと共に、ダンゴムシは、丸くなって爆弾になるとか、基本的にバトルする設定を教えてくれます。話してる通りに私はひらがなで説明書きを加えました。

息子にとって毎日見ている身近な虫が一番のおもちゃなんだろうなぁ・・・

 そういえば、ポケモンとか、デジモンとか、みんな集めてバトルしますよね。やっぱりそういうのが好きなんだなぁと感心しました。

 そんなアイディアを元に、ボードゲーム化してみました。

初のボードゲームらしきもの(私のイラストもあります)

 段ボールに虫カードを書いて、バトル形式でボードゲームを初めて制作してみました。

 とりあえず、自分のカードと相手のカードを出して、戦わせて勝ったら相手のカードをもらうというスタイルにしました。

 やってみて、勝ち負けをHPとか数字で表現すると、5歳にとっては難しいと思い、ルーレットで勝ち負けを決めることにしました。勝ち負けが決まってから、ダンボールの上で戦い、勝負している風になって遊ぶという内容です。

 ゲームをどうやってやっているか、ちょっと動画に撮ったので、よかったらご覧ください。


 動画をご覧になった方はお分かりかと思いますが、めちゃめちゃ楽しんでますよね!

 以前、子供にボードゲームを購入しても、大人がルールを確認したりしている間に子供の興味が冷めたりすることもあったので、自分で考えた5歳のレベルのゲームというのは夢中になれてよかったです。

 あと、子供におもちゃ作りを任せるというのもとてもよかったと思います。自主的にやらなきゃと思ってくれて誰かにやらされたとか、絵を描きなさいと言われたとか思っていなかったからこそ、楽しくできたのだと思います。

 これからも、このプロジェクトを利用して、子供や家族の笑顔が増えるような子育てハックをしたいなぁと感じました。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集