4年後に分かったこと、「抜け道なんてない」
このnoteは、2021年1月11日のInstagramにのせた内容を、コピペ&肉付けしたものです。
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4年前の今日。
何にも分かってなかったくせに「写真家になる」ってことだけ決めて、写真家になった。
(SNSを通じて)写真家宣言したことは、自分にとって覚悟がいる大きいことだったけど、だからといって、何かがガラッと変わったわけではなかった。
隣の芝生の青く見えたし、それでいて妙にプライドは高かったし、華やかな夢の展開を妄想し期待する下心とかもあったし。(というか、今でもそんな心がひょっこり顔を出すことあるし…)
だから、宣言をしたあの日から大して進んでないような気もする。だから、凹むし、落ち込むし。
けれど、あの日とは、決定的に違うこと。それは、今いる地点が最善であると心から思えるようになれたことです。
どこかに抜け道があるわけではない。
もがいたり、落ち込んだり、休んだりしながらでも、一つ一つコマを進めていくことでしかない。自分なりに向き合って、「続ける」ということでしかない、ということが分かった。
だから、これからもずっと続けていく。
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2021年、フィルムカメラでの撮影を始めた。
これまでデジカメ撮影のみだった私ですが、写真家シンノグチさんがおすすめしていたフィルム風に撮影できる「Dazz camera」というアプリにハマったところから、”フィルムやってみたい熱”が一気に高まった!
カメラは、シンさんからご紹介いただいた、東京高円寺にあるKungFu Cameraの店主ヒロさんからのアドバイスで、Konica C35 EF(愛称ピッカリコニカ)を購入しました。
ヒロさんの手書きお手紙と共に、無事にサイゴンまで飛んできてくれた。本当に、本当に、嬉しいです!
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4年前。
帰宅途中のバスの後部座席で、せっせとフィルム巻とっている未来が待ってるなんて、全く予想していなかったんだ。
これからも写真、撮ってきます。
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