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大豆とさつま芋のごはん

とても簡単でヘルシー。豆の硬い食感と芋の優しい食感がいいハーモニーで美味しいです。

<材料>

・米 3合

・大豆 50g

・さつま芋 90g

・粗塩 1cc

<作り方>

・大豆は8時間以上水につける

・米を普通にといで放置する。

・米に粗塩1ccを混ぜ、1.5cm角に切ったさつま芋、大豆をのせて普通に炊く。

<いろいろコメント>

・このごはんを作ろうと思ったきっかけは、同居している89歳の義父が、糖尿病のため、1食白米は130gにするようにと、病院から指導を受けているためです。

彼は食用旺盛で、これでは全く足りないので、ごはんを健康的に増量できないかと考え、このレシピが誕生しました。

・GL値(グリセミック・ロード:血糖負荷)は、異なる食品の単位重量当たりの血糖上昇を比較するのに適しています。

・GLは白米が、28(玄米なら22)、さつま芋は22、大豆は1です。

つまり、さつま芋と、大豆をたくさんいれるほど血糖上昇の穏やかなご飯になるわけです。

GL値は食品に含まれる炭水化物の重量にGI値をかけて100で割ったもので、値が10以下の食品を「低GL」、11~19を「中GL」、20以上を「高GL」と定義されています。

ちなみにGI値(グリセミック・インデックス)は食品中の炭水化物50gを摂取したときの血糖値の上がり具合を、ブドウ糖を100とした場合の相対値で表す。

・大豆を入れることで、必須アミノ酸を全てご飯からとれることも魅力です。ただし、、米と大豆食品を2対1の割合で食べるのが、必須アミノ酸の吸収効率がもっともいいと言われているそうなので(アンチエイジングでヘルシーライフというサイトhttps://ppbrain.com/3026.htmlに載っている情報によると)、大豆食品は、このご飯に入っている量だけでは足りないですね。

・ちなみに野菜大図鑑というサイトhttps://vegetables01.xyz/archives/10862に詳しく載っていますが、さつま芋と大豆は共に、不溶性の食物繊維をたくさん含んでいるため、摂りすぎると便秘になってしまうことがあるので、入れすぎ、食べすぎにはご注意ください。

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