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たとえ小さな声であったとしても

みなさんこんにちは!ふさこです。

新年いかがお過ごしでしょうか?

私は、おうちで美味しいコーヒーと大好きな本たちといっしょに、のんびりしあわせに過ごしています。

私は、何冊かの読みたい本を並行してちょっとずつ読んでいくことが多いほうです。

みなさんはどうですか?

今日読んでいたのは、渋沢栄一の「論語と算盤」。

共感したところ、いろいろあるのですが、その中から今回はひとつだけご紹介したいと思います。

故声無小而不聞、行無隠不形

〔故に、〕声は小にしても聞えざるはなく、行いは隠しても形れざるはなし。

〈訳〉〔だから、〕すぐれた人の声(意見)は、たとい小さくとも必ず聞え、その行いは隠していても必ず現れる。

たとえ小さな声であったとしても、自分の心の声を発していこう。たとえ小さな一歩だとしても、自分の足で一歩一歩あるいていこう。そう勇気づけられた言葉でした。

読書ってほんと、いいですね。

それではまた。


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