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経理トラブルで手帳と泣いて分かった“私の理想の働き方”

こんにちは🎉



今月は息子たちの
運動会や文化祭が✨✨


従来より短縮版ではあるものの、
保護者も参加できるようになって
嬉しい限り!!!


家とはちがう
学校で見られる成長に
グッときますよねぇ♡


𓇠𓍼𓇠𓍼𓇠𓍼𓇠



4年前に
仕事で経理上の大きなトラブルが
起きました。


その対応のために、
私の1年間の出張先や期間を
洗い出すことになって。


手帳を開いて、
改めて自分のスケジュールを見てみたら


毎月泊まりの出張が入っていて、
ある月は、福岡・名古屋・岡山
またある月は、仙台・香川・広島、、、

1日に朝から晩まで
3つも4つも
仕事が入っている日もあり



こんなに仕事をさせて頂いた
周りへのありがたさ、

この多忙なスケジュールを
乗り切った自分に
頑張ったねって思いました。





だけど、
よく手帳を見ていたら
私は大切なことを
見逃していたことに気づいたんです。


息子たちの
運動会、授業参観、
校外学習の説明会・・・


それらの予定に
二重線が引かれて
仕事の予定が入れられていました。


“また来年も、あるから
 来年行けば、いいよね”


そんな気持ちで
仕事を優先していた。



そして、
こんなに自由に仕事ができたのは
夫が支えてくれていたからだと、
当たり前すぎる事実にも
本当に初めて、
深く気づくことができました。



私が行けない学校行事には
夫が一人で参加してくれた。


必ずいつも
どんな様子だったのか報告してくれた。


出張の時は
一人で3人の息子たちのことを
見ていてくれて、

夜になると電話をくれて、
子どもたちの声を聞かせてくれた。


当時まだ保育園だった三男が
「ママがいなくて寂しくて寝れない」って
電話口で泣いていた時も
「お父さんがいるから大丈夫だよ」って
なだめてくれていたのも、夫だった。



夜のオンライン仕事で
三男が何度も
私の仕事が終わったのか
寝室から確認に来るのを
「ママはお仕事中だからね」と
寝室に連れて行ってくれるのも。



私はそんな時も、
仕事のことで頭がいっぱいで
夫のことも息子たちのことも
ちゃんと、見れていなかった。



だけど、
夫も息子たちも
私のことを責めることなんて
一度もなくて
いつも笑顔で接してくれた。


夫も息子たちも
本当は、
寂しかったのかもしれない。


そのことを胸にしまって
応援してくれていたんだ。


そんなことが
心を駆け巡ったら
なんか、もう、
涙が止まらなくなって、

手帳を前にして
一人で声を出して
いい大人が大泣きした。


それから、
仕事と家族の時間のバランスを
考え直すようになったんです。



その翌年、コロナが猛威をふるい

“今年と同じ来年”が来ることが
当たり前ではないと、知った。

「来年もあるから」と
軽く考えていた
息子たちの行事は
あの瞬間しか見ることができない
宝物のような時間だったのだと、知った。



息子たちが
高2、中2、小3になると

子どもの成長って
想像以上にあっという間で

家族で一緒に
夜ごはんを食べたり
公園に遊びに行ったり
外食や旅行に行ったりできる時間が

予想以上に
短いことに気づく。


だから、
今、家族の時間を
何より大切にしたいと思ってる。



もちろん、
仕事と家族のバランスって
人それぞれ
ベストバランスって違うと思う。


どれが正解とか
どれが間違っているとか
そういう問題じゃないよね。


私にとっての
ベストバランス
(ベターでもいいと思う!)で
家族との時間も仕事も
思いっきり楽しめたらいいなって思う^^



写真は
歴代の私のCITTA手帳♡

私が大泣きした時の手帳は
ピンク色のものです。

手帳に書いていたからこそ、
私は大事なことに気づけたし
いつも寄り添ってくれる
親友みたいな存在です。






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