神社のパワースポットといえば
いつのまにやらエネルギーを体感するようになったアラフィフです。
パワースポットと呼ばれるところを神社仏閣を中心に回ってレポートしています。
今回は、兵庫県淡路島にある伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)。
御由緒
古事記・日本書紀には、国生みに始まるすべての神功を果たされた伊弉諾大神が、御子神なる天照大御神に国家統治の大業を委譲され、最初にお生みになられた淡路島の多賀の地に「幽宮」を構へて余生を過ごされたと記される。その御住居跡に御陵が営まれ、至貴の聖地として最古の神社が創始されたのが、當神宮の起源である。(伊弉諾神宮Web Siteより)
当日は大阪から電車でJRで三ノ宮か舞子まで向かい、そこから郡家(ぐんげ)という港町まで高速バスで向かいました。バスを降りるとすぐにローソンがあるだけで、ほんとなんんもない田舎町。バス停から20分歩きましたが、通学中の中学生に挨拶をしていただくほど、温かい雰囲気。
裏から回って来てしまったようで、参道の横から入ってしまいました。
陵墓鳥居
手水舎には、亀の眷属
手前には、神池と神橋
神池にも亀の眷属
正門
御覧のとおり、政治家の看板があったり、憲法改正ののぼりが拝殿のわきにあったり、政教分離がなされていない残念な雰囲気。ここで、少し気持ちがダウン。。。
正門の上には、一宮皇太神という額束(がくつか)
淡路島が一つの国だったころの一宮なのか日本最初の国としての一宮なのか。調べるには至らず。
社殿
のぼりがなんだかなぁ。。。
時計回りでまわるよう本で読んだので、本殿の左から回りました。本殿を横からのぞいたところ、ぐわーっとエネルギーが来ました。やはり本殿にパワースポットがあるようです。伊弉諾大神がこの地で暮らしその後御陵ができたということですので、この地がパワースポットとなっているようです。
さらに裏に回ると、ひっそりとしていました。どうも入ってはいけない雰囲気ではないけどこういう本殿の裏がどこの神社に行ってもパワーがあふれているんです。もちろん鎮守の森のように、入れない雰囲気のとこころもあるんですが、こうして近づくことができるところも多いです。
お社を見上げるように両腕を軽く広げるとパワーをより感じやすくなるのでこの日も立ったまましばらくそうしていました。自分なりのポイントは
ひじの裏側(内側)を見せるようにするといいと思います。
お釈迦様の仏像の多くに手の甲を膝にのせて鎮座しているのをみて思いつきました。よく御神木や岩などの御神体があるとつい触ってしまいたくなりますが、知らない人から触られるのが犯罪となる世の中、神様もあまり気分が良いとは言えないそうです。しかも、手のひらからエネルギーを放つことはできるそうですが(気功術のように)、もらうことはできないということも本で読みました。(ひっそりとスピリチュアル/桜井識子著)
そもそもエネルギーを感じてそれがよい効果をもたらすのは、どこなのか科学的には証明されていませんが、チャクラが一番納得しやすいですね。
チャクラは体の中心にあるようですから、手のひらから感じるより体の中心が感じるように少し顔をあげて、ひじの内側が前に来るように腕を開き、笑顔でエネルギーを浴びるのがいいんじゃないかと思います。
チャクラとパワースポットとの関係は、まだまだ勉強不足なので課題にしてまして、いろんな神社に参拝するときに質問を投げかけておりますので答えに近づいて来たらまたご報告させていただきます。
本殿の裏に一応賽銭箱もありましたが、じっくりと拝むような場所にはなっていなかったのが残念ですが、
この本殿の裏側が一番のパワースポットでした。
さらに時計回りで進むとなにやら由緒ある神社には似つかわしくないものが
そして、夫婦楠の御神木
こちらは、とてもゆるーりとした温かいパワーが弱いながらある御神木。
少しだけど苔床も
車でいければ、いろいろ由緒関連のある場所も淡路島にいくつかあるようですが、この日はさっと帰って来てしまいました。
精進落としは、高速バス終点の三ノ宮でだし巻き定食。だし巻きでっかい!
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