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会社のつき合い、こんなときどうする?お酒の席で失敗してしまったとき

こんにちは。
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

新入社員歓迎会はお済ですか?

今は個人の時間を大切にする人が増え、お酒の席は無理に参加しない時代になったようですが、新入社員のうちはなかなか断りにくいもの。

上司と飲んだ後で、何か失礼なことがあったかなと思ったら、最後に
「今日は生意気なことを申しまして失礼いたしました」
「今日は言いたいことを言ってしまってすみませんでした」
と一言伝えるとよいでしょう。
帰宅後や翌朝気づいた場合は、最初に顔を合わせた時に、お礼と一緒に一言謝罪しましょう。

お酒の席で上司や先輩に対しリラックスした態度で接することは、お互いの距離を縮める上で大切なことです。
しかし、あまりなれなれしい言葉遣いで話すのは好ましくありません。

私はよく「敬語は車間距離」という話をします。

会話に敬語が入りすぎると、相手との関係は緊張して硬くなり、距離は離れます。逆に敬語を省きすぎると、相手との距離が縮まりすぎて衝突してしまうかもしれません。

「敬語は車間距離」

お酒の席ではつい気が緩んでしまいがちですが、敬語を適度に外しつつも、はめを外しすぎないように注意して、常に安全な距離を保てるよう言葉遣いを操作しましょう!

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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。


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