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話し方のコツをつかんで、要領よく伝える

こんにちは
人材育成スペシャリスト
古谷治子(ふるやはるこ)です。

「何が言いたいのかわからない」なんて
言われたことや感じたことはありますか?

ビジネスシーンでは、用件を正確に分かりやすく相手に伝えることが重要です。
的確、かつ簡潔に話すようにしなければ相手をイライラさせてしまいます。

まず、覚えておきたいスキルは、結論を先に話し
続いて具体的な詳細を話す「ホールパート法」です。

1.WHOLE 結論が分かる全体像を話す
→ 「本日はお話ししたいことが3つあります。1つ目は・・・2つ目は・・・3つ目は・・・です」
2.PART 具体的な説明をしていく
→「まず1つ目の件についてです。・・・・。」
3.WHOLE 結論を要約する
→「以上、1つ目は・・・、2つ目は・・・、3つ目は・・・。3つのことを申し上げました」

「まず結論を話してから具体的な話をする」
この「ホールパート法」のスキルを身につけておくと、日常の報告、連絡、相談もスムーズになります。


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株式会社マネジメントサポートグループ代表取締役社長
一般社団法人 日本講師協会代表理事

文京女子短期大学英文科卒業後、東京放送、中国新聞社で9年間の実務を経て人材育成コンサルタントとして独立。1993年、株式会社マネジメントサポートを設立。その後、株式会社リサーチサポート、株式会社マネジメントオフィス、株式会社マネジメントサポートグループを設立し、4社を経営。

企業の課題解決型研修が支持を集め、全国のシンクタンクを中心に4,000回以上の登壇を行うCS対応教育の第一人者。マナー指導者育成にも力を注ぎ、後進講師の育成にも力を入れている。東京商工会議所女性会理事、日本講師協会理事歴任。マナーやビジネス書を中心に著書は40冊以上。

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