考えるということ
最近、子どもに「考えてから行動しなさい」ということを言うようになりました。
食事をしている途中に遊び出してしまうので、食器を片付けてしまうと「まだ食べたかったのにぃ・・・」と泣いてしまうこと、寝る前に遊んでしまい本を読む時間がなくなって悲しそうにしている姿を見て、「考えてから動かないから、あとが困るんだよ」と話をしています。
「まぁ子どもだから」とは思っているものの、「本人がやりたいことをできていないのではないか」「考えて行動すると効率的に物事が進むのではないか」「計画性をつけさせる方が将来的に良いのではないか」などいろいろ考えながら話をしています。
そんなとき、下記の記事を見ました。
「考えて行動する」というのは、こういうことを言いたかったんだと気付きがありました。
子どもに「考えて行動しなさい」というのではなく、「将来、どうなっているかを想像して行動しなさい」というのが本来伝えたいことだったと気付きました。
自分のやりたいことを想像し、やれている姿を想像し、それを実行する。
5歳の息子に言い聞かせるのは早いと思いながらも今日も伝えていきたいと思います。
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