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中飛車

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6三銀型左美濃は実は簡単に潰れます

6三銀型左美濃は実は簡単に潰れます

久しぶりの将棋の内容についての記事。
今回のテーマは、先手中飛車vs左美濃となったこの↓対局。

居飛車側の左美濃と言っても、主に右銀の位置がどこかなどで展開は大きく違ってきますが、今回は6三銀型との戦いで使える左美濃崩しの手筋を解説します。

まず第1図は△2四歩と突かれた局面。
6三銀型の左美濃との戦いと考えると、結構再現性の高い局面だと思います。

第1図でKENTOが示している▲2六歩も当

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【先手中飛車vs雁木穴熊】相穴熊の手筋 そっぽの端桂

【先手中飛車vs雁木穴熊】相穴熊の手筋 そっぽの端桂

今回は僕の先手中飛車。

対局動画は↓

居飛車の急戦模様の序盤で、第1図は▲4六歩と突いた局面。

このタイミングでの▲4六歩は態度を保留した手で居飛車側が、

・△3三銀〜△4四銀と二枚銀に構えてきたら▲3八銀や▲3八金。

・△4四歩〜穴熊や左美濃等の持久戦を目指してきたら▲1八香から穴熊。

という含みを見せています。
(詳しくは↓の記事参照。△6四銀▲6六銀型になるタイミングが本譜とは違

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【ゴキゲン中飛車vs超速】下手くそ過ぎる受けを反省

【ゴキゲン中飛車vs超速】下手くそ過ぎる受けを反省

今回は先日のLive配信で指した将棋から。

対局は↓の配信の1:07:52辺りから

相手のゴキゲン中飛車に超速で対抗する形で、△5四銀と上がられた第1図。

△5四銀では代えて△4四銀が銀対抗と呼ばれる形で、圧倒的多数派。

△5四銀はプロの将棋でもごく稀に見かけるような手ですが、基本的には第1図で▲2四歩や▲3五歩と突いて先手が指せるというのが定説です。

以前もライブ配信中に第1図が現れて

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【先手中飛車vsきmきm金】1歩はプレゼントして軽く捌こう

【先手中飛車vsきmきm金】1歩はプレゼントして軽く捌こう

今回は昨日のLive配信で指した先手中飛車の将棋から。

対局動画は↓

第1図は△4四金と出られた局面。
居飛車側は【きmきm金(きもきもきん)】や【たこ金】と呼ばれる構えです。
本譜の場合は、▲5四歩からの1歩交換を防ぎつつあわよくば将来5五の歩を取る手を狙っています。

第1図から数手進んで第2図は△7三銀と出られた局面。

第2図から、次に△6四銀〜△5五銀(もしくは△5五金)と5五の歩を

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【ゴキゲン中飛車vs丸山ワクチン】昨日の将棋の動画に来た質問に回答 ※無料記事

【ゴキゲン中飛車vs丸山ワクチン】昨日の将棋の動画に来た質問に回答 ※無料記事

今日は、昨日の記事↓の対局動画↓に来ていたコメントに回答しようと思います。

まず、今回取り上げさせて頂くコメントがこちら。

△6四歩というのは、ゴキゲン中飛車対丸山ワクチンの序盤、第1図(以下便宜上先後逆)で居飛車側が突いた歩。

そしてコメントで触れられている、プロ間で最近よく見る△6四歩というのはおそらく第2図のような形だと思います。

第1図と第2図は中飛車の左辺の形が異なるため全く違う

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【ゴキゲン中飛車vs丸山ワクチン】遠見の角との戦い方

【ゴキゲン中飛車vs丸山ワクチン】遠見の角との戦い方

今回はゴキゲン中飛車で、丸山ワクチンとの戦いになりました。

対局動画は↓

ゴキゲン中飛車vs丸山ワクチンの記事をまとめたマガジンは↓

第1図(以下便宜上先後逆)は▲5五角と打った局面。
この角打ちが以前より個人的にオススメしている丸山ワクチン対策です。

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過去の三段リーグ、比較的会心譜?を3局(棋譜のみ)【相掛かり】【vs三間ミレニアム】【先手中飛車】

今日は記事を書く時間が無くなってしまったので、(すんません)過去の三段リーグで比較的会心譜だったと言えるかな、という将棋を適当に3局選んでみました。

解説的なのはありませんが、この記事にコメントで質問など頂ければなるべく真面目に答えます。

よろですm(_ _)m

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【ゴキゲン中飛車vs超速左美濃】同じような展開になった2局を比較

【ゴキゲン中飛車vs超速左美濃】同じような展開になった2局を比較

今回は後手ゴキ中に対して超速から、銀対抗に対して左美濃に組む将棋。

似た形になった2局を比較しつつ振り返っていこうと思います。

対局動画は↓

類似形の解説、振り返り記事は↓もご参照ください。

まず第1図は1局目。
△8二玉と寄られた局面。

第1図から穏やかに▲8八玉ももちろん普通ですが、本譜はチャンスと見て▲2四歩と突きました。

第1図以下、▲2四歩△同歩▲6五歩△同歩▲4二角成△同金

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馬を作らずに3手目▲5六歩を咎める指し方②

馬を作らずに3手目▲5六歩を咎める指し方②

今回は先手中飛車との戦いになったのですが、出だしが通常とは異なる進行でした。

対局動画は↓

第1図(以下便宜上先後逆)は△5四歩(▲5六歩)と突かれた局面。

第1図はたまに現れる局面で、▲2二角成△同銀▲5三角で手前側は馬を作り、相手側は手得と手持ちの角を生かして戦う。というのが多い進行。

馬を作っても本来は問題無いのですが、第1図で△5四歩を突いたということは角交換をしなければ相手は大体

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【先手中飛車vs二枚銀】3五銀型は有難い?

【先手中飛車vs二枚銀】3五銀型は有難い?

今回は先手中飛車の将棋から。

対局動画は↓

第1図は▲3八玉と寄った局面。

▲3八玉に代えて▲5六銀と5五の歩を守っても良いですが、2二の角に紐が付いていない形のため本譜はあえて5五の歩を差し出してみました。

第1図から△5五銀に対しては▲5六銀△4四銀▲4五銀△3二金▲3四銀(第2図)のような展開が考えられ、互角ですが中飛車ペースと考えて良いと思います。

本譜は第1図から5五の歩は取ら

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【ゴキゲン中飛車vs超速左美濃】快勝の予定が・・・

【ゴキゲン中飛車vs超速左美濃】快勝の予定が・・・

今回は相手のゴキゲン中飛車に対して、超速で対抗する将棋になりました。

対局動画は↓

第1図は▲7八銀に△6二銀と上がられた局面。

先手の7八銀型は▲7七銀〜▲6六銀と使うか、▲7九玉と引いて左美濃にするかを選べるのが大きな利点の一つです。

第1図の△6二銀は、次に△5三銀上から△5四銀と二枚銀の形を早く作って、先手の▲4五銀や▲4五桂という攻めを封じる狙い。

したがって第1図からわざわざ

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【先手中飛車vs雁木穴熊】角を見捨てる最新定跡で快勝

【先手中飛車vs雁木穴熊】角を見捨てる最新定跡で快勝

今回は相手の先手中飛車に対して、雁木穴熊で対抗する流行りの形になりました。

対局動画は↓

類型の記事をまとめたマガジンは↓

第1図(以下便宜上先後逆)は、▲9九玉と穴熊に入った局面。

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【三段リーグの2局】ワンポイント振り返り

【三段リーグの2局】ワンポイント振り返り

今日は三段リーグでした。
ネット将棋ではないですが、番外編で2局ともワンポイントだけ振り返ろうと思います(腰が痛いのでほんとに超超ワンポイントです。)

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【ゴキゲン中飛車vs超速】銀損して4年前の研究を思い出すきっかけに。

【ゴキゲン中飛車vs超速】銀損して4年前の研究を思い出すきっかけに。

今回は相手のゴキゲン中飛車に、超速で対抗する将棋になりました。

対局動画は↓

駒組みが進んで第1図。

最近はゴキ中対超速と言うと中飛車の4四銀型(銀対抗)が流行っていますが、本譜の形も定跡形の1つです。

本譜は第1図以下、▲3四銀△4四角▲2四歩△同歩▲同飛△2二歩と進んで第2図。

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