最近の記事
新刊案内:『今さらだけど「人新世」って? 知っておくべき地球史とヒトの大転換点』古沢広祐 著2024年3月刊行 WAVE出版
*地質学会では名称否決された「人新世」ですが、その名称を認識する意味を、改めて問いかけます・・・❣❣ ご案内:『今さらだけど「人新世」って? 知っておくべき地球史とヒトの大転換点』 古沢広祐 著 2024年3月刊行 WAVE出版 https://www.wave-publishers.co.jp/books/9784866214306/ ◆内容紹介(出版社サイトより引用) 「人新世」―― 皆さんはこの言葉をご存じでしょうか。 新聞や本、あるいはネットなどで一度は見たことがあ
●共生社会システム研究:『開発との遭遇』書評:●関連書評「20世紀の定義」第4巻「越境と難民の世紀」岩波書店(古沢担当部分、草稿)2001年「大地からの解放ー別離と再会の行方」
<書評:その1> アルトゥーロ・エスコバル著/北野 収 訳 『 開発との遭遇 第三世界の発明と解体 』 『共生社会システム研究』第16巻1号、農林統計出版2022年、所収 1.本書の特徴 なにが提示されているか 著者エスコバルは、南米コロンビア生まれの人類学者でノースカロライナ大学チャペルヒル校名誉教授、開発と開発学の成立ち自体への根底的批判とともに「ポスト開発の地平」をラディカルに展開してきた方である。これまでの「開発」に内在した問題は様々に批判されてきたのだが、今
共生社会システム学会2022大会公開シンポジウム 「変質する資本主義と共生社会形成の担い手 ―世界経済、環境・農業・協同の位相変化と地域再生への課題―」
共生社会システム学会:2022大会公開シンポジウムご案内 本大会では、「変質する資本主義と共生社会形成の担い手 ―世界経済、環境・農業・協同の位相変化と地域再生への課題―」をテーマに、公開シンポジウムをオンラインで開催します。学会外の方も参加できますので、ご関心の方は参加申し込み下さい。 参加費・無料 オンライン登録用ページ(9/10までにお願いします) https://forms.gle/ErRyvsjpck3yB1fVA 日程:2022年9月17日(土曜日)14: