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【土砂災害】まち歩き防災マップ作り

2018年10月21日(日)関川村立関川中学校にて、まち歩き防災マップ作りの学習を行いました。
この日関川村では、総合防災訓練があり、その日に合わせて関川中学校では防災学習を行いました。

地震、火事、土砂、洪水、防犯の5つをテーマに全校で学習を行ったあと、それぞれ自分たちの住む地域にバスや車で向かい、まち歩きを行いました。関川村全体が関川中学校区のため、通学に40分かかる生徒もいます。
自宅の近隣で約40グループに分かれ、地域の方や先生、保護者が一緒にグループに入り、地域のことを教えてもらいながら、まち歩きを行いました。
戻ってきたグループから、撮ってきた写真と気付いたことをマップにしていきました。

発表では、
「私たちの地域は避難所まで距離があるから、より早い避難行動が必要」「土砂災害が起きる前に、廃校に学校が一番丈夫だからそこまで避難する」「土砂災害警戒区域に挟まれていて、私たちの区域は孤立してしまう可能性がある。大雨の時は、取り残される人がいないように、早めに地域の人に声掛けをし、全員で避難する。」などがありました。

地域の方と一緒に活動する中で、地域を知り、地域の一員として自分たちがどうするか、しっかりと考えていました。

後日、中学生はこのマップを小学生に発表するそうです。
今後も郷土に根差した防災学習を続けていく中で、私たちにできることがあれば、サポートさせていただきたいと思います。


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