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【地震災害】地震から命を守るための行動を考える

2019年5月28日(火)10:30~12:30
新潟大学教育学部附属長岡中学校第1学年を対象に、地震災害から命を守るための行動を考える学習を行いました。

地震が起きた時の危険箇所やその時どのように行動するか、グループワークを行いながら学習しました。
それぞれのグループが別々の場所での危険箇所や行動を考え、発表を行いました。
場所によっては、無理だ・・どうしたらいいんだ・・・と真剣に悩む姿がありました。
その後学習を進める中で、「命」を守るとはどういうことかに気付き、自分たちができる最善の行動を考えていました。

後半は、自分だけでなく家族全員の命を守るために日頃からできることを考えました。
◎家族の居場所を知っておく
◎集合場所を決めることで家族と会える可能性がある
◎自分が逃げたことを短時間で書けるメモを家族で相談し、決めておき、ドアに貼り付けて逃げる
◎近所の人と合流する。1人だとつらいけど、仲良くなっておくと安心できる。助け合える。
などの意見が出ました。

その瞬間の一歩が命を救う、という言葉が心に残っているという手紙をこどもたちからいただきました。
考えるだけでなく、行動すること。
自分だけでなく家族も守りたいという強い気持ちが、日ごろからできる行動に結びついていくことと思います。


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