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【土砂災害】長岡市立山古志小・中学校合同防災学習(長岡市防災玉手箱事業)

2019年10月2日(水)14:45~15:35
長岡市立山古志中学校にて、小・中学校合同の防災学習を行いました。

今回は土砂災害を想定とした避難訓練。
避難後、なぜ2階のこの場所に避難したと思うか、と問いかけ、土砂災害からの命の守り方についての講話をスタートしました。

中越地震時の被害写真を見て、山古志には土砂災害が起こる場所があることを確認。
そして、同じ地域の小・中学生がグループに分かれ、自分たちの地域の避難所はどこにあるのか、また危険か所はどこかハザードマップを見ながら確認し合いました。

最後には、自分たちで調べたことをそれぞれのグループが発表。
「友達の家に行っている時は違う地域の避難場所を知っておくと安心だね」と真剣に他のグループの発表を聞いていました。

土砂災害が起こる危険がある場所や避難する場所を家族と事前に確認すること、地震が起きた時や大雨の時にまちが水に浸かる前に早めに避難するためにも、家族と話し合おうと伝え終了しました。

この避難場所は行ったことがないから、お母さんに聞いてみると言っていた子もいました。
中学生が小学生に地域の避難場所やその周辺の様子など教えながら話し合いをリードしてくれるとても頼もしい山古志のこども達でした。


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