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長岡市防災玉手箱

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ふるさと未来創造堂での「長岡市防災玉手箱」を活用した防災学習を紹介しております。
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2023年2月の記事一覧

【防災玉手箱】長岡市立千手小学校4年生 わが家の防災タイムライン学習

2022年10月18日(火)9:20~10:05、10:35~11:20 長岡市立千手小学校4年生に、洪水災害の学習を行いました。 まず、洪水災害の被害写真を見せながら、どのような危険があるのか確認しました。 より、具体的にイメージしてもらえるよう、7.13水害映像も見せ、感想を聞き振り返りをしてもらいました。 次に、自分の地域の浸水リスクを確認するため、洪水ハザードマップの見方を伝え、グループで協力して、「川ごとの自宅の浸水深」を確認しました。 あふれる川によって浸水

【防災玉手箱】長岡市立深沢小学校3・4年生総合学習

第1回:2022年10月6日(木) 長岡市立深沢小学校の3・4年生総合学習のスタートに、災害食作り体験を行いました。 大きな災害が起きると、電気・ガス・水道が止まってしまいます。配布される物資のみでは栄養が偏り、体調を崩してしまうことがあります。 だからこそ、家にあるものを工夫し、災害時にもできる調理方法の知識が大切になります。 災害食作りでは、カレーライスとじゃがりこを使いサラダを作りました。 作った災害食は、新聞紙食器とアイラップを使用し試食しました。 普段何気なく

【防災玉手箱】長岡市立新組小学校洪水災害学習(下学年・上学年)

2022年9月30日(金) ①10:40~11:25(下学年)  ②11:30~12:15(上学年) 長岡市立新組小学校の全校生徒に、防災講座を行いました。 <下学年の学習> まずは、近年の洪水災害を写真と共に紹介し、いつ起きるかわからない災害に備える必要性を伝えました。 大雨が降り続いている時にどのような行動をとったらよいか、クイズ形式で学習した後、グループで 「友達とあそんでいたら、雨がどんどん強くなってきた!どんなことに気をつけますか。」考え、発表しました。 早め

【防災玉手箱】長岡市立小国小学校4年生防災学習

第1回:2022年9月27日(火)10:25~11:50 長岡市立小国小学校の4年生に、DIGを活用した洪水災害の防災学習を行いました。 ハザードマップではなく、地図を使う事で、自分たちの住む地域で起こりうる災害をイメージしやすくしました。 分かりやすいようペンの色を変えたり、班の中で意見を交わす事でより具体的にイメージが持て、被害の状況を知る事が出来ました。 危険個所、役に立つ箇所を知ることができ、災害から自分の命を守るための知識を得る、良い機会になりました。 「ここ

【防災玉手箱】長岡市立青葉台中学校区地域合同防災訓練

2022年9月11日(日)8:30~12:00 小中学生と地域の方と合同で、防災訓練を行いました。 令和元年から、中学校生徒会・町内会長を含めた実行委員会で内容を検討してきました。 コロナ禍で延期が続き、3年越しにようやく開催することができました。 地震発生。地域で決めている一時避難所へ小・中学生、地域の方が避難する。各町内の自主防災委員の指示で安否確認・防災備品の確認などを行った後、避難所へ移動する。 避難所で受付後、中学生や防災玉手箱講師の進行で新聞紙スリッパ作りを

【防災玉手箱】長岡市立宮内中学校1年生総合学習 避難所運営ゲーム体験

2022年7月6日(水)、7日(木)10:35~12:15 長岡市立宮内中学校の1年生へ、「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を中心とした防災学習を行いました。 災害時の避難所の様子を知り、避難所運営ゲームを体験し、災害時の避難所で起こることを具体的にイメージする。 そして、自分たちにできることを考えていただきました。 過去の避難所の様子を写真資料や課題から学び、グループでHUGを体験してもらいました。 体験後は各グループで振り返りをし、地域の一員として「災害時の避難所で

【防災玉手箱】R4年度の語り部派遣特集

R4年度の語り部の様子を一部紹介します。 ・2022年5月12日(木)長岡市立小国中学校全校防災学習  中越地震時の小国地域での被災体験 山岸 麻美さん(当時は学生) ・2022年6月27日(月)10:40~11:40 長岡市立栖吉小学校5年生総合学習  2022年9月14日(水)9:40~11:30  長岡市立栖吉中学校1年生総合学習  中越地震時の栖吉地域での避難所体験 川上 英治さん(当時は役所勤務) ・2022年7月5日(火)14:35~15:20 長岡市立大

【防災玉手箱】長岡市東中学校3年生総合学習防災コース

第1回:2022年6月24日(金)14:00~15:10 内 容:家庭で出来る防災の備えと防災グッズ作り まずは、災害時の避難所の様子を写真等で紹介し、みんなの命を守る家庭の備えの大切さを確認しました。 そして、家庭にあるものを工夫して防災グッズを作る体験として、ランタンとトイレを作りました。 懐中電灯は、そのまま使うと照らせる範囲が限られているため、周囲を明るく照らせるように、ペットボトルの水を反射させます。 紙コップで簡単に固定することができます。 また、過去の停電