【防災玉手箱】長岡市立新組小学校洪水災害学習(下学年・上学年)

2022年9月30日(金)
①10:40~11:25(下学年)  ②11:30~12:15(上学年)
長岡市立新組小学校の全校生徒に、防災講座を行いました。

<下学年の学習>
まずは、近年の洪水災害を写真と共に紹介し、いつ起きるかわからない災害に備える必要性を伝えました。

大雨が降り続いている時にどのような行動をとったらよいか、クイズ形式で学習した後、グループで
「友達とあそんでいたら、雨がどんどん強くなってきた!どんなことに気をつけますか。」考え、発表しました。

早めの避難で自分や家族の命を守るために、家族と日頃から相談しておくことの大切さをお伝えしました。

<上学年の学習>
近年の洪水災害の写真や映像を確認した後、
7.13水害の時に消防士だった坂谷辰己さんから、新組地域に救助にきた時の様子をお話いただきました。
自宅や周辺の地域がどうなるか知っておくために、洪水災害ハザードマップの確認を行いました。

洪水災害は地震と比べて予想が可能です。
必用な情報等を集めて準備し、「早めの避難行動」「命を守れること」の大切さをお伝えしました。

令和元年の台風19号では、スーパーやコンビニから水や保存食が売り切れになっていました。そうなってからでは遅いため、日頃からの備えが必要になります。
早めの避難行動をとるためには、日頃から家族との相談や備えが大切です。

この講座をきっかけに、防災についての知識や話し合うキッカケになれたらと思います。


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