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【防災玉手箱】長岡市立千手小学校4年生 わが家の防災タイムライン学習

2022年10月18日(火)9:20~10:05、10:35~11:20
長岡市立千手小学校4年生に、洪水災害の学習を行いました。

まず、洪水災害の被害写真を見せながら、どのような危険があるのか確認しました。
より、具体的にイメージしてもらえるよう、7.13水害映像も見せ、感想を聞き振り返りをしてもらいました。

次に、自分の地域の浸水リスクを確認するため、洪水ハザードマップの見方を伝え、グループで協力して、「川ごとの自宅の浸水深」を確認しました。

タイムラインシートに記入している様子

あふれる川によって浸水する深さや範囲が違うことが確認できました。
また、住んでいる場所や家族構成などによって、それぞれ避難行動は変わってくることを伝えました。

「浸水する前の早めの避難行動」をとるためにも、
家庭に合った備えやテレビやラジオで情報収集などが必要なことを
タイムラインシートを使って説明しました。
穴埋め式になっている、洪水災害が起こる数日前の準備や行動についてグループで考え、記入・発表を行いました。

今回の講座で学んだことを子どもたちだけで止めずに家族にも共有することで、自分だけでなく家族の命を守ることにも繋がることを伝えました。
(後日、先生から家族と記入したタイムラインシートを見せていただくと、しっかりと話し合いをした様子がわかりました!)

いつ起きるか分からない災害、いつ起きても万全な避難行動をとれるよう、意識する機会になれたらと思います。


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