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#長岡市

【土砂災害】ハザードマップで安全な避難経路を知ろう!

こんにちは!実習生の江口です。 今回は、防災学習講座の同行をさせていただきました! 2023年2月3日(金)14:00~14:30 長岡市立山古志小学校・中学校の全校生徒を対象に、土砂災害発生時の避難行動についての防災学習を行いました。 「洪水が起きるとどのような事が起きるか、そして安全に避難するにはどうしたらよいか」を、テーマにした講座でした。 同行という形でしたが、私も生徒の皆さんとご一緒に講座を聞いていました。 スクリーンを用いて、実際に土砂災害が起きてしまった写

【防災玉手箱】家族の命を守る非常用持ち出し品について考えよう

2022年5月25日(水) 15:05~15:30 刈谷田中学校にて、避難訓練後の全校防災学習として、非常用持ち出し品について考える講座を行いました。 地震による被害について写真を使い、ライフラインが使えない時の困りごとや避難所の様子について確認しました。 そして、「もしも地震が起こったら?」と状況設定の中で、震災アーカイブセンターきおくみらい発行の持ち出し品チェックリストを使い、自分や家族に必要な持ち出し品を考えてもらいました。 「モバイルバッテリーは絶対いる。」「生

【雪災害】大雪による被害を知り、身を守る方法を考えよう。

2022年1月31日(月) 14:05~14:50 長岡市立東中学校全校生徒を対象に、雪災害による防災学習を行いました。 今回は「雪災害」について、防災士の小林俊晴様からお話していただきました。過去に起こった雪による災害の写真を見せながら、降雪時や積雪時の危険について学生さんへわかりやすく伝えていただきました。 学生の皆さんもメモを取ったりしてお話をきいていました。 実際に大雪が降った街を歩く時気を付けることはどんなことだろう、学生の皆さんに考えてもらいました。 「視界が

【避難所】栖吉中学校「さすけなぶる」

2021年7月19日(月)9:40~11:30  長岡市立栖吉中学校1年生を対象に、避難所運営シミュレーションゲーム「さすけなぶる」の講座を実施しました。 小さな声にも耳をかたむけて避難所運営することの大切さを伝え、避難所で実際に起こった課題について、対応策をグループで考えました。 「みんなにとってより良い過ごし方は」「あの人がいるからいきたくない」を出題テーマとして、それぞれの対応策・理由を考えてもらいました。 グループで話し合った結果について、一部ご紹介します。 「全

【避難訓練の工夫】小・中学校合同避難訓練

2018年9月21日(金) 長岡市立太田小学校・中学校の避難訓練がありました。 まず、避難訓練前に教室の方に見に行くと、素敵なひとコマがありましたので、ご紹介します。 教室にいた女の子が「お手洗いに行こう」とつぶやいた時、そばにいた男の子が「おい、何が起こるかわからないから1人にするのは危ないぞ」「そうだ。おれも今のうちに行ってよう。」というやり取りがあり、みんなでトイレに行く姿がありました。 地震の訓練があると聞いていたからだけでなく、きっと普段から自分のことだけでな

【避難訓練の工夫】全校防災学習

2020年6月11日(木)13:50~15:20 長岡市立小国中学校にて全校防災学習が行われました。 コロナ感染症対策をふまえ、どのような活動ができるか先生と相談し、以下の活動を行いました。 学年ごとのグループに分け、3つの活動を体験、学習。 ①起震車体験 ②避難所と避難者について考える学習 ③避難所の様子について知り、工夫を体験 ①は長岡市危機管理防災本部、②は学校の先生、③はふるさと未来創造堂のスタッフが担当しました。 事前に体育館内に、避難所での1人分のスペース

【避難所】避難所運営シミュレーションゲーム「さすけなぶる」講座

2020年9月16日(水) 8:50 ~ 11:00 長岡市立栖吉中学校 体育館にて、1年生76名が避難所運営シュミレーションゲーム「さすけなぶる」の体験をしました。 1グループ4~5名に分かれ、避難所運営で実際に起きた問題を題材にして対応策を考えます。 立場が違えば考え方も違うため、双方が納得する解決策を考えることはとても難しく、みんな真剣に考えていました。自分の考えをグループ内で伝え合い、グループとしての対応策・そう考えた理由をまとめてジャッジシートに記入し、発表もして

【原子力災害】原子力災害から身を守るためには?

長岡市立旭岡中学校では、年間で各学年4回に分けて防災教育を計画しています。 その中の第2回目、3年生の原子力災害と2年生の地震災害についての学習をサポートさせていただきました。 <第3学年 原子力災害講座> 2018年9月18日(火)8:45~9:35 講師:NPO法人ふるさと未来創造堂 中野雅嗣 原子力災害に関するクイズやミニホワイトボードに考えを書いたり近くの人とシェアをしながら講座を行いました。 柏崎刈羽原発から30km以内に自分たちが住んでいることを改めて知り、自

【土砂災害】長岡市立山古志小・中学校合同防災学習(長岡市防災玉手箱事業)

2019年10月2日(水)14:45~15:35 長岡市立山古志中学校にて、小・中学校合同の防災学習を行いました。 今回は土砂災害を想定とした避難訓練。 避難後、なぜ2階のこの場所に避難したと思うか、と問いかけ、土砂災害からの命の守り方についての講話をスタートしました。 中越地震時の被害写真を見て、山古志には土砂災害が起こる場所があることを確認。 そして、同じ地域の小・中学生がグループに分かれ、自分たちの地域の避難所はどこにあるのか、また危険か所はどこかハザードマップを見

【火災】煙体験・バケツリレー体験(長岡市防災玉手箱 )

長岡市立刈谷田中学校では、避難訓練がマンネリ化しないよう先生と相談し、毎年体験活動を行っています。 今年は煙体験とバケツリレーの体験を2グループに分かれて順番に実施しました。 (講師:玉手箱サポーターの小林俊晴さん、坂谷辰己さん、池田鮎美さん、ふるさと未来創造堂2名) 煙体験では、「こんなに見えないのか」とみな真剣な表情。 2、3年生も避難の仕方を再確認し、全員が体験しました。 バケツリレーは2グループに分かれて早く消せるように競う中で、「こうした方がスムーズに渡せる!

【洪水災害】わが家の防災タイムライン講座

2020年7月20日(月)9:35~10:20、10:40~11:25 長岡市立栖吉小学校にて、第5学年を対象に「わが家の防災タイムライン」の作成をしました。 まずは近年の洪水災害についてのお話や、7・13水害の映像を見て、川があふれたとき自分の住んでいる場所がどうなるのか普段から知っておくことの大切さを学びました。 洪水ハザードマップは川ごとに作られているということと見方を学び、自分の家がどこにあるのか探してみました。あふれる川によって浸水する深さや範囲が違うため、川ごと

【地震災害】地震から命を守るための行動を考える

2019年5月28日(火)10:30~12:30 新潟大学教育学部附属長岡中学校第1学年を対象に、地震災害から命を守るための行動を考える学習を行いました。 地震が起きた時の危険箇所やその時どのように行動するか、グループワークを行いながら学習しました。 それぞれのグループが別々の場所での危険箇所や行動を考え、発表を行いました。 場所によっては、無理だ・・どうしたらいいんだ・・・と真剣に悩む姿がありました。 その後学習を進める中で、「命」を守るとはどういうことかに気付き、自分た

【地震災害】自分の家の防災対策を考えよう

2020年10月17日(土) 10:45~12:30 長岡市立江陽中学校の体育館にて、全校生徒430名を対象に地震による防災学習を実施しました。 まずは、地震発生後の実際の被害写真や映像を見て、まちや家の中がどのような状態になるのかを学びました。 次に、ワークシートに自分の家の中で一番長く生活をする部屋のレイアウトを書いて、①大きな揺れの地震が発生した時にどのような危険があるのか、②家の中の被害を減らすためにはどのような防災対策が必要か、を考えて書き出してもらい、数名に発