見出し画像

【防災玉手箱】家族の命を守る非常用持ち出し品について考えよう

2022年5月25日(水) 15:05~15:30

刈谷田中学校にて、避難訓練後の全校防災学習として、非常用持ち出し品について考える講座を行いました。

地震による被害について写真を使い、ライフラインが使えない時の困りごとや避難所の様子について確認しました。
そして、「もしも地震が起こったら?」と状況設定の中で、震災アーカイブセンターきおくみらい発行の持ち出し品チェックリストを使い、自分や家族に必要な持ち出し品を考えてもらいました。

「モバイルバッテリーは絶対いる。」「生理用品必要だよね。おれら男だって止血とかにも使えるんじゃない?」「家族さがすためにも写真持ってた方がいいよね」と、近くの人と相談しながら考えていました。
急遽発表をお願いした生徒の「地域の人を助けることもできるので…」と発表してくれた、たくましい中学生の姿に感動しました。

また秋にも訓練を予定しています。
毎年、担当の先生と相談し、煙体験、バケツリレー、地震に関するワークショップ等、様々な体験を取り入れながら実施することができています。

避難訓練の工夫として、みなさんの学校・地域でもぜひ取り入れてみてください。

公式HPに戻る方 → ふるさと未来創造堂 HP
他の活動ブログを見たい方 → ふるさと未来創造堂 note

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?