【雪災害】大雪による被害を知り、身を守る方法を考えよう。

2022年1月31日（月） 14:05～14:50
長岡市立東中学校全校生徒を対象に、雪災害による防災学習を行いました。

今回は「雪災害」について、防災士の小林俊晴様からお話していただきました。過去に起こった雪による災害の写真を見せながら、降雪時や積雪時の危険について学生さんへわかりやすく伝えていただきました。
学生の皆さんもメモを取ったりしてお話をきいていました。

実際に大雪が降った街を歩く時気を付けることはどんなことだろう、学生の皆さんに考えてもらいました。
「視界が悪くなるから傘をささずにフードを被る」
「地面が凍っていたり、つららがある下を歩かない」
「歩道と車道の間に雪壁があるから、道を渡るときは安全かどうかきちんと確かめる」
と、色んな考えを発表してもらいました。

最期に
「改めて雪がこわいという事がわかった」
「最初はピンとこなかったけれど、自分の住んでいる住宅地でも起こると知ったから他人事だと思わないように気を付ける」
「自分たちがいつも歩く道が地域の方に除雪してもらっているとわかったからこそ、自分も地域の一員としてできることをやりたい」
と各学年の代表の方が発表してくださいました。

雪による被害は突然やってきます。一日で沢山降る日もありますよね。
今回の雪災害で聞いたこと、感じたことを実践していってほしいと思っております。

公式HPに戻る方 → ふるさと未来創造堂 HP
他の活動ブログを見たい方 → ふるさと未来創造堂 note