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避難所をまなぼう!

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#新潟市

【避難所】新潟市立小針中学校「避難所運営ゲームさすけなぶる」の体験

2022年5月50日 8:45~12:35 新潟市立小針中学校にて、避難所運営シミュレーションゲーム「さすけなぶる」の体験を行いました。 避難所運営の際に起こりうる「正解のない問題」についてチームで考え、よりよい対応・アイディアを話し合いました。 自分はこう思っていても、他の人の意見が同じとは限りません。また、「起こりうる正解のない問題」ですから、様々な意見が出てきます。 「さすけなぶるの5つのキー」を使い、避難所運営の大切な視点を忘れないように、自分たちが一番良いと思う対

【避難所】起震車・車いすの操作体験

2021年7月12日(月)13:55~15:45 新潟市立臼井中学校にて、全校防災学習を行いました。 起震車体験は、震度4~5弱程度のゆれと東日本大震災のゆれの2種類を体験。 地震はいつ起きるかわからないことを伝えて、家の中を安全にする対策(家具固定等)の大切さを確認しました。 車いすの操作体験は、車いすの操作方法や人の乗せ方について説明後、操作する人と乗る人を交互に体験しました。 操作される側の気持ちになることの大切さを伝えました。 グループワークでは、避難所の様子の写

【避難所】防災グッズの組み立て体験

2021年7月10日(土)8:25~9:15 新潟市立味方中学校にて、全校防災学習を行いました。 洪水災害から身を守る基本的な避難行動や、新たな避難情報・警戒レベルについて伝えました。 実際に2階まで水に浸かった家の写真を見せると、「やばいじゃん!」との声が上がり、真剣に洪水被害の様子を見入っていました。 その後、中学生として避難所でできる支援活動として、避難所生活で役に立つ防災グッズを紹介。 「ダンボールベッド」「ポップアップテント」の組み立て体験を、班で協力しながら作

【避難所】小針中学校「さすけなぶる」

2021年7月7日(水)8:45~15:25 新潟市立小針中学校3年生を対象に、避難所運営シミュレーションゲーム「さすけなぶる」の講座を実施しました。 「さすけなぶる」とは、「正解がない状況をどのように解決していくのか」を考えていくことの大切さを福島のリアルから体験するシミュレーションゲームです。 避難所では想定外のことがたくさん起こります。 「さすけなぶる」は、想定外の事例に対し、どのように対応すればよいのか考えていきます。 これまでの人生経験を生かして、様々な課題に臨

【避難所】避難所運営ゲームHUGから中学生にできることを考えよう!

2021年7月6日(火)13:40~15:30  新潟市立月潟中学校にて、全校生徒を縦割り班で分け、避難所運営ゲームHUGを体験しました。 災害時、月潟中学校も避難所になることを知り、避難所の写真から実際の避難所の様子や課題等を知りました。 各班で役割(隊長・副隊長・書記・隊員)を決め、避難所運営ゲーム HUG を体験。 HUG の体験を通して、各班で特に対応に悩んだ避難者やトラブル対応を選び、悩んだ内容・その時どのように対応したかを全体で共有しました。 各班で「①避難所の

【避難所】避難所運営ゲーム HUG を通して、避難所の困りごとを考えよう

2021年7月2日(木)8:40~12:30 新潟市立中之口中学校の全校防災教育として、全校生徒127名が地域ごとのグループに分かれ「避難所運営ゲームHUG(ハグ)」を中心とした防災学習を行いました。 まずは事前学習として、ハザードマップから自地域の洪水災害リスクや避難場所を確認。 ハザードマップで自宅付近の浸水深を調べ、近隣の避難場所等を確認。自分や家族の避難行動を考え、グループ内で発表し合いました。 次に、災害時の避難所について学習し、避難所運営ゲームHUGを開始。

【避難所】「防災×福祉」の視点による防災体験学習

2020年11月26日(木)13:50~16:00(130分) 新潟市立巻西中学校の1年生を対象に、「防災×福祉」の視点から、災害時での要配慮者の支援方法や気持ちを学ぶ体験型防災学習プログラムを行いました。 災害時の避難所の様子や避難所での感染症対策について説明後、「感染予防対策グッズ(ハンカチマスク・感染症予防着)作り」を実施。 その後、「白杖を使用したブラインドウォーク・車いす操作体験」を2人1組で体験しました。 最後に、視覚障がいの方から「様々な人を安全に誘導できるよ

【避難所】避難所運営ゲームHUG体験

2019年11月28日(木)13:50~15:40 新潟市立味方中学校にて、全校生徒84名が15グループに分かれ避難所運営ゲームHUG(ハグ)を活用した防災学習を行いました。 実際に避難所が開設され、自分たちのグループで運営をしなければいけない状況を想定し、協力して人の配置や問題解決をする体験を行いました。 人数の把握と素早く受付をするためにはどうしたらよいだろう? 「受付の人数を増やそう」「ケガ人や病人は優先して受付をしよう」「並んでいる人に早めにカードを配って、書きな

【高等学校】災害時の避難所で高校生にできることは?

2020年12月4日(金)13:30~15:20 新潟県立白根高校にて、3年生を対象に「災害時の避難所で高校生にできることは?」をテーマに体験活動を行いました。 災害時の避難所の様子や新型コロナウイルス感染対策について知り、避難所運営に関わる人は、被災者と同様に不安や悩みを抱えていることを確認しました。 その後、グループで移動しながら2つのコーナー(車いすの操作体験・ダンボールベッド作り体験)を実施。 体験活動を通して、災害時の避難所で自分にできることについて、 「認知症