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【避難所】避難所運営ゲームHUGから中学生にできることを考えよう!

2021年7月6日(火)13:40~15:30 
新潟市立月潟中学校にて、全校生徒を縦割り班で分け、避難所運営ゲームHUGを体験しました。

災害時、月潟中学校も避難所になることを知り、避難所の写真から実際の避難所の様子や課題等を知りました。
各班で役割(隊長・副隊長・書記・隊員)を決め、避難所運営ゲーム HUG を体験。
HUG の体験を通して、各班で特に対応に悩んだ避難者やトラブル対応を選び、悩んだ内容・その時どのように対応したかを全体で共有しました。
各班で「①避難所の困りごと(誰が・どのようなことに)や気付いたこと、②解決策(必要な配慮や対応策、日頃からできる準備等)」について話し合い、模造紙(半紙)に書き出しました。

最後に、東日本大震災の避難所の実例を紹介。
様々な問題を運営側が管理的・マニュアルに凝り固まって対応しようとせずに、起きている物事の背景を想像すること・大きな声も声にならない小さな声も同じ高さで聴く・耳を傾けることの大切さを伝え、まとめました。


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