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自己成就的予言

アメリカの教育心理学ロバート・ローゼンタールなどが提唱した心理学の考え方の一つだそうです。

難しそうな言葉〜、と第一印象感じるけど、そんな難しいことじゃない。

「こなるはずだ」という強い思いを言葉にすることで、予言のように実現する。ということ。
そううまくいかないよね。。。と終わってしまうが、どこまでを切り取ってうまくいかないとするのか。僕らは結果を早く求めすぎる部分もある。

ここ最近、言葉の力というのを強く感じます。大事だな。自分たちの今から未来への流れに大きく影響する。
いい言葉なのかよくない言葉なのか、使う言葉でつながっていく方向性も大きく分かれると感じる。
プラスの伝達はプラスを呼ぶ。マイナスの伝達はやはりマイナスを呼ぶように思う。

”予言”とくると”当てる”というところにつながる気がするが、
予言といいながら、そうなるように道をつくっていく、できていく感じなのかなと思います。

未来はこうなりますよ、と予知能力的に言い当てるのではなく、
未来はきっとこうなる、と絶えず発信すること、強く願うことが大事で、
その波みたいなものがいろんなものに伝わって、結果理想が実現する。

無理だ、と思っている時と、
これは必ずいける、と思っている時、
自分がなにかの分岐点にたったときの判断は、この思い方によってだいぶ分かれる気がする。

無理だと思えば実行しない方に動くだろうし、
いけると思えば、どうにかして前に進む行動や発言をする。

僕らは日頃、”できないということ”多く口にする。
びっくりするくらい、”無理無理”ということを言っている。
目の前の課題に対してだったり、自分が関わる人に対してだったり、
世の中の出来事に対してだったり。

こう考えていくと、
自分の未来の在り方は、日々の行動が作るし、
自分の日々の行動は、そのときの気持ちの状態がそうさせる、
そのときの気持ちは、毎日話している自分の言葉がそうさせる、
毎日の自分の言葉は、日々自分が考えている、思っていることがそうさせる。

”思うこと”や”言葉にすること”は大きく未来の結果に影響する。

だから、いろいろこまかいことは言わず、
日々に感謝し今の環境にありがたいと思い、
良い気持ちになり、良い言葉を使えるようになりたいです。

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